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Philosophenweg

いざ出産! 前日から分娩室まで

病院到着から5時間、39週で出産しました。
前日からのドキュメント?を掲載。
長いですが、よかったら読んでください。

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予定日は10月15日。でもそれまで、子供が早々に下がってきていて安静状態。「早く産まれるかもー!」と一ヶ月以上騒いでいた。その割には、収縮抑制剤を止めたとたんに、生まれる気配がなくなっていた。

しかし、思えばそれは6日(月)の夜から翌朝にかけて既に始まっていたのかも知れない。

その晩につけていたメモを見ると・・
11:00~2:30 30分
 3:30~4:30 15分
 5:00 5:15 5:30
 6:00?
 7:00~9:00 30分

収縮が起こった時間のメモ。ウトウトしかけるとまたきゅぅ~と起こるので、あんまりよく寝られなかった。朝方は痛みよりも眠気が勝っていたのか、余り正確に覚えてない。間隔が短くなったり長くなったりしたので、本格的な陣痛はまだだろうなーと結構のんびり構えていた。

7日(火曜日)
起きてからもちょくちょく収縮が起こる。5日にドイツに来た母に、家の中のこと・電車の乗り方などまだ何も伝えていなかったので、午前中慌てて色々説明する。説明をしながらも、キュッとくるので、その都度息を詰まらせるが、数十秒我慢すれば去ってしまう程度。お腹が空いていたので、母におにぎりを作ってもらって昼前に食べる。心配しながらも出勤した旦那が昼食に帰ってくるがその時点で私はお腹一杯で一緒には食べず。母と二人で食べてもらう。

午後はソファーでテレビを見たり、出産の進み方の本を再度読み直したりしながら、陣痛時間をメモ。
12:20 38 47
 1:03 33 44
 2:03 47 
 3:05 22 45
 4:45
 5:05 13 28 56
 6:23
 7:03 25 45・・・ 

相当バラバラなので、この時点でもまだまだだと思っていた。夕方には日本に住む家族とヤ○ーメッセンジャーで画像と音声でやりとり。時々きゅぅーっと来ながらだったので、正直ずっと座ってるのが辛かった。夜ご飯は母が作ってくれた和食。お昼前におにぎりを食べてから夕方にお菓子を食べただけだったので、結構お腹が空いていて、食べながらも「きゅぅー」だったけどちゃんと食べた。多分8時前に食べ終わって、その後みんなと同じ部屋にいられないくらい「きゅぅー」がきつくなってきた。寝室にこっそり引っ込んだら、旦那が来てくれて、腰を押してくれながら時間をメモしてくれる。

 8:20 39小 42 49 56
 9:05 13  21 30小 34 40

横になって深呼吸で何とか過ごせる感じ。収縮は20-30秒くらい続く。とにかく腰が重い。旦那に押してもらうとましで、それがないと過ごせない。

間隔は確実に定期的になってきてる!(7-8分間隔)
旦那も途中から、この感じだと次は○○分だなと予測しはじめた。実際にその時間に「きゅぅーっ」となり、「お、予定通り」と話したりして、まだ余裕もあった。主治医からは10分間隔になったら病院へ直接行くようにと言われていたけど、まだ出産につながる陣痛じゃないかも知れないし、違って帰されるの嫌だし・・とかなり迷う。でも旦那が、帰されてもいいから、練習だと思って行ってみようと言ってくれたので行くことにする。用意をしている間も襲ってくる。腰を揺らすとしのげる。トイレに座ってるのも辛い。その間に旦那がタクシーを呼んでくれた(ドイツで呼ぶのも乗るのも初めて!)。いざ行くとなるとバタバタするもので忘れ物をしてるような気がしてなんだか落ち着かない。病院に行くという実感もない。風呂に入る準備をしていた母にとりあえず行ってみると伝え、後のことは任せる。

アパートの階段でマルティナに出会う(何でこんな時間にいるの??)。とっても驚いてたけど励ましてくれた。タクシーまでのちょっとの距離がとっても寒い。寒さで身体に力が入る。タクシーに乗ると痛みが遠のいた。正直ちょっと焦った。病院について陣痛が治まってたらどうしよう。(冷静に考えると、別に治まっててもいいんだけど。笑)無事正面玄関に到着。前に来た時に入り口はチェックしてあったけど、夜なので閉まっている。どうやって開けてもらうのかよく分からなかったけど、インターフォンを押してみる。しばらくはなんの返事もないのでかなり焦る。何度か押していたら声がした。どう言って良いのか分からなかったので、英語で「分娩に来たんですけど、いいですか?」と言うとドアを開けてくれた。(ダメって言われるわけないか・・笑)。

それまで暫くなかった「きゅぅー」がエレベーターに乗ったとたんやってきた。なぜかちょっと安心。痛みが去ればスタスタ歩ける。助産婦と思われる綺麗なお姉さんが出てきた。処置室のような所に連れて行かれる。10時ちょっと前だった。私は早速CTG(分娩監視装置)をつけられ、旦那はドイツ語の大量の書類を書かさせられる。痛みと伴に、CTGの記録用紙に綺麗な山が出来る。結構しょっちゅう連続して大小の山が来た。

CTGその時のCTG


その間もやっぱり旦那に腰を押してもらうと楽。呼吸と腰押しで何とかすごせる。子宮口を内診。何が痛いってこれが痛かった。「仕方ないの、我慢して」っていわれる。あたかも私のせいのよう。拒否するわけにも行かないので言われるまま我慢。そ
して、出産の中で最も嫌だったenemaをされることに。液を入れてから20分待ってからトイレに行ってね、と言われるが全然待てず、10分で行ってしまった・・(涙)。

一人部屋を希望するが、その日は空いてなくてとりあえず2人部屋に通される。陣痛のがしのビニールの大きなボール(座って腰を揺らす)も部屋に持っていって見るが、座ると余計に痛いので使わず。奥のベットには先客がいた。どうみてもお腹が大きいのに、しばらくしたら助産婦さんが赤ちゃんを授乳させにつれてきてたのが気になった。(次の日、産後で入院中の人を見たらほとんどがみんなお腹が大きかったので納得。赤ちゃんでてもお腹引っ込まない人多いんだ~)
その時点で11時。助産婦さんは、1時間後の12時にもう一度CTGをするからね、と行って去っていった。

真っ暗な部屋でベットの明かりだけで過ごす。ベットに横になって、陣痛に耐え、旦那に腰を押してもらう。痛いと言うよりも苦しい。段々強くなっていくような気がした(きゅぅーがぎゅぅーという感じ)。初めは足でベットの足下の板を蹴って気を紛らわせていたが、それでもどうにもならなくなってきた。深呼吸を続ける。少しイキみたい感じがしていた。間隔を計ったら5分間隔。5分なら「ヒッヒッフゥ」の段階かな?などと考える。この時点で12:25。12時半を過ぎてもCTGをしに来てくれない!!さすがに旦那も「どうしてこないんだよ」と心配な様子。陣痛の合間を見て、部屋に付いているトイレに行き、出産用に用意してきた服に着替え、ナースコールをしてもらう。2人部屋だし、夜中だし、大きな声が出せないのが辛かった。旦那も同じだったようで、後から聞いたら、「早く叫べるところに連れて行ってあげたい」と思ってくれていたらしい。

この辺の記憶から少しずつ曖昧になっていく・・
ナースコールすると「どうしましたか?」ときたもんだ。旦那が「妻を見てもらえますか?つらそうなので」というと、さっきの助産婦さんが来て(ん?来たかな?多分来た)、CTGをするのでDelivery roomへ来てと言われる。delivery?陣痛室すっ飛ばし?って思ったけど、なんか違った。広くて暗くて、はじっこにベットが一つでその横にCTG。電気はベットの上のしかついていない。子宮口を調べてもらったら、5cmくらい。またまたこの内診が痛かった。かなりイキみたい感じ。でも5cmではまだまだ我慢。陣痛間隔は計ってないけど、次々と来て1-2分?

「痛みを和らげるために、お風呂に入る?それとも薬にする?」と聞かれる。(あなた、ご飯それともお風呂?のようだが・・)。リラックスか薬で子宮口も柔らかくなる。初めはもう少し我慢さえすればいいなら我慢しようと思って、お風呂に・・といっていたが、そう悠長なことも言えないくらい急激に辛くなってきて、結局薬(座薬・ブスコパン)をお願いした。しかし、そうすぐに楽にもならない。

苦しいので、陣痛の山の間、一度は息を止めてしまって、力が入る。上手く息が出来ない。とにかく息苦しい。助産婦さんからは「息を短く吐いて!!!」と怒られる。でも力入っちゃうんだよぉ!!

あまりにもわたしが、んーんー苦しんでいたからか、助産婦さんに「イキみたい感じある?」と聞かれる。「そんなもんとっくのとぉからじゃーい」と思うが、言う元気もなく「ハイ」とだけ答える。子宮口の開き方に比べて、陣痛がドンドン進んでいるらしい。(今頃気づいたのかい!って心の中でつっこむ)。子宮口開く注射をしましょうと言われる。もう抵抗する気なし。直後、5cm-8cmになった。分娩室に行きましょうといわれ、歩いて行かされる。歩いている途中でも、陣痛はおそってきて立ってられない。無理して歩かなくていいわよと言われ、遠慮なく立ち止まる。完全にアラーの神を拝む状態で、床にへたる。

旦那によると、1時過ぎ分娩室に入った。分娩室は見学に来たまさにその部屋だった・・・。
ここで産んじゃうんですね写真は8月に見学に行った時のもの。主治医のDR.Lと私。


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