Mind the Gap in ロンドン
中華街で飲茶実質、ロンドン最終日。お昼に中華街で飲茶を食べようと計画。中華は大人数が美味しいし、SさんIさんご家族も誘った。店は、父(ロンドン在歴数年)に勧めてもらった2軒のうち、住所がすぐ見つかったHarbour Cityに決定。(ちなみにもう一軒はRoyal Dragon)中華街はLeister Square駅からほど近いが細い道を入っていくので迷ってしまった。予約は入れず12時からにしたけどこれが正解だった。少し遅れたので先にご家族が席を取っておいてくれたのだが、私達が食べている間にどんどん混んできて、入り口で待ってる人たちに恨めしそうにみられた。ワゴン式の飲茶を想像していたのだけど、テーブルで注文する形だった。ちょっと残念。飲茶に関しては、一番私がよく知っているからと言うことで、私の好きなものばっかり注文してしまった。なかでも久しぶりに食べた「大根もち」が美味しかった。チビも気に入ったようで、「これ!」を連発してた。チビはいつものようにもそもそ動き回ってたけど、相変わらずKくんは大人しかった。こんなに大人しい子なら、3人は同時でも大丈夫だな、あたし。食事の後は、随分とお世話になった彼らにも別れを告げ、まずナショナルギャラリーへと向かった。国立画廊ベビーカーでもゆっくり廻れるスペースとサービスが嬉しい。無料だしね。外国の美術館はそういうところがいいよなぁ。チビは起きてたので心配だったけど予想外に大人しくしてた。大きな絵が沢山あったし、じぃーっと見てたんかな。それにしても1才3ヶ月で、ゴッホのひまわりデビューよ。大物になっとくれ! 国立画廊の前は、トラファルガー広場。奥に見えるのは、ビッグベン。次に向かったのは、The cityといわれる地区。Tower Gateまで。TOWER GATE あれ?これってロンドン橋じゃないの?と思った人いません??実は私達、旅行直前までこれはタワーゲートって知らなかった。ロンドン橋はこの隣(手前)の小さな石橋、なんですよ。よく「ロンドン橋」をチビ太に歌うのだけど、以来、リアルな橋が頭に浮かぶようになった。この近くには、ロンドン塔(世界遺産?)やSt.Paul's教会があって、そちらの方が観光客が多かった。我々は素通りだったけど。すっかり夕方になってきた。チビも寝てしまい、テムズ川をロンドン橋を通って渡り、ショッピングモールのようなところへ。ここが意外としょぼしょぼで、なにもなかった。日曜だったからか?な?地下鉄にご注意帰りは地下鉄かバスでと思っていたが、途中地下鉄(通称チューブ)の入り口があり、乗りたい路線も表示してあったので、だんな、ベビーカーを抱えながら階段を下りる。表示にしたがって、階段を降りたり、昇ったりやたらあるくあるくあるくあるく・・・・。他の子連れの人たちも、いつまであるんだよ~とあきれて笑ったりしてた。結局ついたのは、隣の駅。それなら最初からかいといてくれーーーーーー(怒)。皆様も、ご注意を。自販機にご注意余談だけど、地下鉄の切符自販機の一部には、「この機械は釣り銭が出ません(つまり、それでもよければどうぞ)」という表示がある。それにコインしか使えない機械がほとんどだ。皆様も、ご注意を。地下鉄のホームにあるお菓子の自販機。お金を入れて番号を押すんだけど、最後になって、「売り切れです。他のを押してください。」とでる。どれを押しても「売り切れ」諦めて返金を押すと、60セントのうち、15セントしか返ってこなかった。どうなってんのぉ!皆様も、ご注意を。MIND THE GAPちなみにロンドン地下鉄では、ドアが閉まる時にMIND THE DOORという放送が入る。(閉まるドアにご注意ください~)そして、グッズにはMIND THE GAPというロゴ。ロゴ入りのチビ用よだれかけを買ってしまった。それにしても、それ程ホームとの隙間が空いてるってことなんだろうか。んーそう言われればそうだった気もするけど。このMind~という言い方は、よく使われてた。Mind your back(後方に注意)とか。どうも耳慣れなくて、変な感じだったけど。で、夕飯は日本食に行こうと思ってたんだけど日曜日に閉まってるところばかりで、チビのタイムリミットがきて、結局マクドナルドに落ち着いた。この旅は、私達に珍しく食べ物のことが少なかった(でしょ?)だって、ロンドンだもの~汗。そんなこんなで倫敦旅行おしまい!