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テーマ:クリスマス(13)
カテゴリ:ドイツのクリスマス
「クリスマス」のテーマを投稿してみましたが、
自分一人でせっせと選択していてちょっと寂しい今日この頃。 さて、予告通りニュルンベルグ日帰り旅行いってきました。 ニュルンベルグは古城街道にある街で、 木のおもちゃなどでも有名。 今回の目当ては、もちろんクリスマスマーケット。 7時半過ぎに家を出て、11時半にニュルンベルグに到着。 予想よりも随分と人出は少ないが、 既に団体観光客がぞろぞろ。 (日曜のクリスマス市は10時半から) 昼間なのにこの暗さ・・・ さておき、店の数はとにかく多い! パンフで見たら162店。 子供のマルクトの屋台は計算に入ってないので、 実際にはもっとあると思う。 グリューワインを呑み、 ニュルンベルグ名物のちっちゃくてスパイスの効いたソーセージを食べながら店を見始めると、12時。 一日一回、中央市場前の教会にある仕掛け時計が動く時間。 わざわざこのためにお昼前にきたんだけど~ うーん、期待してはいけなかった・・ 気を取り直して、店巡り。 帽子や服、クリスマス飾り、 ソーセージ、レープクーヘン(名物でヌガっとしたクッキーにオブラートがついている)、おもちゃなどなど どの店を見ていいのか、ほとんど素通り状態。 そこで、夫婦円満人形を発見!家に飾っておくと 夫婦円満なんだそうな。 顔がクルミで身体がドライプルーンで出来てて、 色んな衣装を着てる。ちょっと変わってる~ 店によって顔も違うので、気に入ったところで購入。 もうすぐ新婚(予定??)のswanaさんちの分も・・。 swanaさんのお楽しみのために、写真はアップしません~ そして今回の目当てでもあったクリッペをチェック。 ドイツのクリスマスに欠かせないものが幾つかあるが その一つがクリッペ(Krippe)といわれる キリスト誕生を表した木彫りの人形。 家に飾ることも多いそうで、(手作りする人もいるみたい) 悩んだけど、記念に買っちゃいました。 写真では大きさが分かりづらいけど、 小屋は手のひらに乗る大きさです。 このちっちゃな木彫りの人形を甘く見てはいけません。 とっても高価です。 一家族(3人)で、56ユーロとかします。 小屋やロバも含めて、合計で110ユーロでした。 中央広場には、美しの泉というのがあって ここにある輪を3回まわしながら願い事をすると叶うとか。 でも、肝心の願い事をするのを忘れた・・・痛。 うちの街のマルクトでは、 グリューワインカップは1種類なんだけど、 ここでは幾つかみかけた。前の年の使い回しもあるみたい。 ほとんどの人が、赤い靴の形のカップを持って歩いていたけど、私達が持っていた青いのは珍しかったようで、どこで買ったの?とおばさんに聞かれたりした。 基本的に味は、ニュルンベルグ名物として瓶詰めで売ってるグリューワインと同じ(その会社がやってるんでしょう)。でも、マルクトの中心で買ったのは薄かった。 水で薄めてるに違いない・・・ 実はもう1杯、別のところで買ったので 2人で合計3杯のんだ。 あとは、 ニュルンベルガーソーセージ(3本)とパン 2コ 50センチソーセージとパン 1本 揚げドーナツ 5コ入り イカリング が2人のお腹に入りました。というかほとんど私。 マルクトに関係ないけど、 玩具博物館にも行った。 中にKIDS AREAという遊びスペースもあって(大人も遊べる) チビを少し遊ばせる。 旦那もずっと抱っこでしんどそうだったし。 やっぱり、単純な木のおもちゃって飽きないよね・・・ クリスマスに何か買ってあげようかな~ さてさて、ガラス製のクリスマス飾りを探してたんだけど いいのに巡り会えず。 どうしても諦めきれずに、駅までの道に出てた店で 小さめの飾りをゲット。 これで思い残すことはありません~ 5時半の電車に乗って、うちについたら9時でした。 チビには1日まともにご飯を食べさせられなくてごめんなさい。 旦那、ずっと抱っこでおつかれさんでしたぁ。 *** 今日買った飾りを全部付けたツリーの写真をトップにアップしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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