Philosophenweg

謹賀新年

明けましておめでとうございます！ドイツでは日本の８時間後に２００４年を迎えました。夜中の授乳、朝から泣きわめけば抱いて寝かしつけ・・と毎日と変わらず始まりましたが。ここでの年越しは初めて。日本人なら年越しそばということで（？）、自然食料品店でSOBAを購入。元旦は雑煮ということで白みそも購入。その名も「日本」というブランドのもの。そばはそば粉１００％のドイツ産。ある意味上等。味の方はといえば、ぼそぼそして・・ま、外国ですから（＾へ＾）。　年越し３０分程前から、外では爆竹と花火の音が段々と激しくなっていました。それを見る間もなくそばを作る旦那。ぐっすり寝てしまった息子を抱きながら花火を見る私。１分前を切り、あわててテレビをつけるとベルリンの様子。「フィア・ドライ・ツバイ・・」ってドイツ語だ！って当たり前か。年を越えると同時に、家の周りでどんどん花火が上がる。新年にドイツでは、個人個人が花火（結構大きな打ち上げ）を勝手に好きなところであげまくるらしい。ホントにホントに凄かった。夏に見たHD城の花火よりも綺麗だった。そして教会の鐘が鳴り響く・・。素敵な年越しでした。結局、年越しそばは年を越えてから食しました。　お昼は初詣に、教会へ。でもまた（！）コンサートのため中には入れませんでした。市街地を散歩しておしまい。　朝は旦那作の雑煮などだったものの、夜はドイツ式にチーズフォンデュ。新年にフォンデュ、伝統なんだって。知らずにクリスマスに食べたばっかりだったけど、郷に従ってみました。今回はグリュイエールとエメンタール、ゴーダの組み合わせ。前回よりも柔らかい感じに仕上がりました。(フォンデュは新年じゃなくてジルベスター・大晦日に食べるんだってこと、８日に発覚・・。あかんやん！笑）