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2017.02.25
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 現代日本では一年に七万点もの新刊が発売されています。しかしその中に、読むに値する本が多いわけではありません。新刊書よりも読むべきものは古典です。


 古典を読むときは、「まず入門書から」などとケチなことは考えてはいけません。また、「よく知らないジャンルだから」としりごみしてもいけません。一度目は分からないところは堂々と飛ばし、自分にとって重要な部分を拾い読みする勇気をもちましょう。目を通すというか、脳みその中を通過させるというか、そんな感じです。もちろん、それでは「分かった」ことにはなりませんが、「読んだ」ことにはなります。必要を感じたら、もう一度頭に戻って二度でも三度でも読み直せばいいのです。


 読書と合わせて、読書記録をつけることをおすすめします。内容の詳細には立ち入らず、著者名、題名、読了日に加えて、内容の要約と感想をそれぞれ三行程度にとどめるのがコツです。気に入った部分は抜き書きしたくなるかもしれませんが、これをやると大変です。ページ数だけメモしておけば、あとで調べるときに役に立ちます。


 よく雑誌などで、ジャンルごとに「ベスト30冊」とか「50冊」とかのリストを特集していることがあります。そういうリストは積極的に活用すべきです。なるべくなら、一人の選者が選んだものではなく、読者アンケートなどの不特定多数の意見の反映されたリストの方がいいでしょう。一人の人が選んだリストでは、好みや偏りが出がちになるからです。そういうリストしかない場合は、複数の傾向のちがうリストを用意して、どちらにも載っているものから読むようにすれば無駄が省けます。いずれにせよ、ひまつぶしか、よほど興味があるか、話題づくりのためでもない限り、新刊書を読むのは時間の浪費です。


 しばらくブログの更新を中断します。ありがとうございました。





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最終更新日  2017.02.25 14:43:42
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