カテゴリ:行政書士試験の話
実際にやった僕の勉強方法を書いてみます。そんなに要領は良くないと思いますが。
基本は「書いて覚える」です。 1.テキストの内容を自分でノートにまとめる。 自分で自分用のテキストを作る感覚です。だいたい箇条書きに近い感じになります。自分で考えてまとめていくのでテキストを読むだけとはだいぶ違います。 2.キーワードと思われる部分に赤いマーカーをひく。 自分で書いたノートを見直しつつマーカーをひいていきます。キーワードを意識しながらマーカーをひくのでここでも結構頭を使います。 3.緑色の下敷きをかぶせる。 穴埋め問題の完成です。まさに中高生のテスト勉強です。この自作の穴埋め問題を「書いて」解いていきます。 だいたい一日にA4のノートで5~7ページ分くらいまとめ、穴埋めを4回やったあとにその範囲の過去問を解きます。穴埋めは翌日にもう1回復習します。 最初に立てた計画より少し多めに進めていくと、1日分くらいの余裕ができる日があります。そうしたらその日の分までをもう1回やってみます。 このペースで進めていって9月の初めにはひと通り終わりました。この時点で自作の穴埋めは6~8回、過去問は2~5回やったことになります。 あと試験までの残りの期間は模擬試験、予想問題集をやりながら、過去問と自作の穴埋めを繰り返す。そうこうしているうちに試験日がやってきました。 結局、過去問は5~8回、自作の穴埋めは9~11回繰り返したことになりました。 自作ノートのほんの一部ですが、こんな感じです。「●」が赤マーカーです。 ~~~~~~~~~~~ 抵当権・・・債務者または第三者が●●を●●しないで債務の担保に供した●●●、●●●、●●●●から、抵当権者が他の債権者に●●して●●を受ける権利。 ・民法上、抵当権の目的は●●●、●●●、●●●●に限られる。 ・対抗要件は●●である。 ・●●に発生する債権のために為に、●●において抵当権を設定することができる。(●●●を厳格に解すると設定できないが、判例、通説ともに●●●を●●している) ・ ・ ~~~~いかがでしょう。 ブログランキング参加してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2005 05:56:34 PM
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