次女が使っていたパソコンはWindowsMe。
今年の7月（だったっけ？）にサポート終了ということでしたので
やむなく買い換えることに。
今回はVistaではなくXPを選択しました。
なぜかって？
私のサポートがまだ始まっていないからです（汗）
そうして余ったMeは私の手もとに。

長女のデスクトップ（Vista）と次女のノート（XP）、
パソコンが二台新しくなり、
私のところには
研究のために引き取った中古のパソコン2台が。
（策略ではないですよ、念のため）
デスクトップ（XP）とノート（Me）が一台ずつ。

二台あわせてデスノート・・・・とは言わないか。

Me（ノート）はサポートが終了しただけで
何の問題もなく使えますが、
デスクのほうは前回の記事のとおり大不調です。

メモリーを512Mbpsの増設して快適に使おうと思って
256Mbpsのメモリーを買っちゃったところです。
ここでオシャカにするわけには行きません。

ダメモトでケースを空けて中身の確認。
するとなにやらCPUのファンがグラグラしています。

CPUのユニットの上にはフロッピーディスクのユニットがあって
よく状況が判らないのでそれをはずして
さらによく見ると固定する爪が折れています。

ケースの中にはこんな破片が・・・・


破片はこの位置（ここと右側に）にあるはずだった・・・・



後でわかった話しですが
このファンがしっかりと固定されていないと
あっという間にCPUが熱くなって
起動しなかったり再起動を繰り返したり
まともに稼動しなくなるようです。

とにかくこのファンを固定しなければ！

そこであれこれ考えて
某ムラウチでPCに詳しそうなスタッフに聞いてみました。
メーカー製だと修理に出す以外は替えの部品はまずないこと。
中にはタイベルトで留める人もいることなど情報を得て
結局、安上がりなタイベルト作戦に決定。

しかしやってみると
これがなかなか留まってくれないのです。
もう少しのところでツルッとはずれてしまいます。

またここで考えこむ・・・・・・・・

ツメに棒を渡してそれをタイベルトでとめてみよう。
どんな棒？
竹ひご？（アナログ過ぎ、熱に弱そう）
針金？（曲がりやすい）
ステンレスの棒？（そんなの手に入る？）

ん！
ステンレスのフックを切って真っすぐなところを使うか・・・
でも切るのが大変そう（ショートが心配だし）・・・・
でもこれしかないだろう
ギコギコギコ・・・・ポキッ
カチャカチャ・・・
ゴソゴソ・・・
ズルズル・・・・
ゴソゴソ・・・
パチンッ！

そしてやっとのことで固定に成功！！


起動してみると
何事もなかったかのようにクールに稼動しています。

これで一台目は実用可能になりました。


多分。