テーマ:みんなを豊かにする方法(12)
カテゴリ:カテゴリ未分類
経営の向上の程度を示す指標として、
付加価値額と一人当たりの付加価値額があります。 1.付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費 2.一人当たりの付加価値額=付加価値額÷従業員数 企業の場合は、5年後までに「15%以上の上昇」というような目標を立てる訳ですが、 これを個人の家計に応用してみてはどうでしょう? たとえば、家族3人の世帯で、5月にご主人のもらったお給料が手取りで30万円だとします。 家計の価値を高める支出が4万円、家賃が8万円で6月末に3万円残ったとします(差額は食費代だったり、無駄遣いだったとします)。 世帯の付加価値額 3万円+4万円+8万円=15万円 一人当たりの世帯付加価値額 15万円÷3人=5万円 残ったお金が多くても、この付加価値額が高くなりますが、 奥さんの誕生日プレゼントとか、 支出でも家計を高めるものには、価値を認めましょう!! という趣旨です。 ちなみに、世帯の付加価値額は私が考えた式ですので、 世間の人は知らないと思います(個人的には普及して欲しいと思っています)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 11, 2004 01:25:57 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|