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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:安全保障・・・なのか??
349: 牟田口連夜 | 削除
>341: oni 殿 >先制攻撃はみなし攻撃である以上、 では貴殿は 敵の戦略爆撃機が単身東京上空に侵入し 悠々と戦略核攻撃でこれを壊滅せしめた後 日本は初めて迎撃すべし、とでも? ファストルック・ファストキルは兵則の基本の基本 現代戦ではさらに顕著となっている 先に撃たれたらこれを回避し応射することは極めて困難 日本領域を侵犯する敵性勢力に対し、 先制攻撃(迎撃)が許可されないとなると 日本は更なる防衛力増強を余儀なくされるが まあ妄言を吐き国を危うくする者など一顧だにせず 現場の者は現場の使命を全うし しかる後、責任を果たすであろうが ああそれと「テポドンパトロール」か MDが完成し極めて高い確率でICBM等を無力化出来るとしてもそうだし、現状においても、敵性国家で地上発射型弾道弾の発射準備が確認されかつその事に何ら説明がなければ速やかに撃破すべきだ。 迎撃失敗により喪われる国民の生命財産に責任が取れない者は安易に口出しすべきではない 2005年09月24日 13:08 350: oni >349: 牟田口連夜さん 敵が上空に達する前にスクランブル出撃することは先制攻撃とは言わない。仰ってることは防衛の範囲であって先制攻撃の範囲ではない。 また、戦略核をどこかの国が使用するかもしれない、という状況が突然発生するという仮定が成り立つわけがない。そういう緊張状態が発生したにしても外交努力によって、抑えが利かないなどという状況の設定が成立するわけがない。仮に発生したとしても、いつどのように攻撃が行われるか全く予想がつかず、本当に攻撃が成立してしまうなどという状況はさらに有り得ない。仮定をどんどん積み上げて架空の緊張状態を想定したところで、そのような状況設定には意味がない。 つまり、論の立て方が間違っている。 兵則の基本の基本を論じる前に、論の立て方を学んで下さい。 2005年09月24日 13:16 351: oni 追加 牟田口連夜さんは、 >何にせよ、日本は絶対侵略戦争などしないので話が通らない この根拠を、341の僕の以下の発言を考慮して回答して下さい。 つまり、先制攻撃を可能にすることはその攻撃自体の間違いも許容することであり、許容するということはその後の正当化をも許容することですから、侵略戦争への道に近づくことではないでしょうかね? でないと、他国への先制攻撃失敗への責任が取れない者は安易に口出しすべきではないと言わねばなりませんからね。 2005年09月24日 13:51 352: 牟田口連夜 | 削除 >350: oni 氏 >先制攻撃 大辞林 第二版 (三省堂) せんせい-こうげき 【先制攻撃】 相手の機先を制して攻撃すること。 スクランブルは現在も実施されている ロシアの様に旅客機であっても無差別に撃墜しろと主張するつもりはないが (法的には問題ないし911の予防にはなるが) 「先制攻撃」を許可しないのであれば前記の様な作戦行動は十分に可能だ。相手の意図など攻撃の瞬間まで確認出来ないのだから。 用法を混同しているのは貴殿ではないのか? >351: oni 氏 しんりゃく 【侵略/侵掠】 (名)スル ある国が他国の主権・領土・政治的独立を侵すために武力を行使すること。 「―者」「他国の領土を―する」 せんそう ―さう 【戦争】 (名)スル (1)武力を用いて争うこと。特に、国家が自己の意志を貫徹するため他国家との間に行う武力闘争。国際法上、宣戦布告によって発生し、戦時国際法が適用される。いくさ。 前記、弾道弾が発射準備されている状況等は、既に他国の主権は十分に侵されている。勧告に従わないのであれば実力を以てこれを退けるよりあるまい。主権侵害への防衛行動を侵略とは呼ばない これは私見だが貴殿の論調には一切の武力行使を忌避するものが見受けられるが。貴殿は如何なる状況での武力行使を容認するものなのか 2005年09月24日 14:29 353: oni >352: 牟田口連夜さん 答えになってませんねぇ。スクランブルによって 「敵の戦略爆撃機が単身東京上空に侵入」 以前に敵との通信は可能。それによりある程度の意志は読み取れる。 しかも、 「悠々と戦略核攻撃でこれを壊滅せしめ」 などという状況が突然発生する仮定が成り立たない以上、敵の意図はスクランブル発進時に半ば明らかになっている。よって意図が爆弾投下まで明らかにならないなどという馬鹿げた仮定は成り立たない。 また、そのような仮定が成り立つのならば、先制攻撃も「発射準備が確認され」ただけでは敵の意図などわからない。定期メンテナンスの可能性だってあるじゃないか、着弾するまでわからない、なんて理屈が成り立つんじゃないですか? 351への回答に至っては誰もが知っている用語をわざわざ辞書引いて確認する以上の何も行っておらず、質問への回答にすらなっていないので、呆れてものが言えない。よってこちらは答える要なしと判断します。 再度言います。 兵則の基本の基本を論じる前に、論の立て方を学んで下さい。 2005年09月24日 15:32 354: 牟田口連夜 | 削除 >353: oni 氏 先制攻撃の可否についての意見交換であるのにそれを無視しているのは貴殿の方。撃墜を禁じられるのであればこれを阻止する手段を持ち得ず(体当たりしろとでも?)爆撃の瞬間まで攻撃の意志は不明であるし弾頭の種類も不明 1987年の 「12・9警告射撃事件」を御存知だろうか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E7%A9%BA%E4%BE%B5%E7%8A%AF ソ連軍領空侵犯事件 1987年(昭和62)12月9日昼頃、沖縄本島の南西から3機の未確認航空機が、防空識別圏を越えて日本領空に接近した。航空自衛隊那覇基地、第302飛行隊のF-4EJ 2機が通常のスクランブル手順に従って発進。航空機に接近した。航空機はソ連軍偵察機ツポレフ Tu-16「バジャー」であった。 3機のうち2機は沖縄本島と宮古島の間を抜けて北上したが、一機はそのまま沖縄本島方面へ進行、領空を侵犯した。レーダーサイトからの無線警告、F-4EJ の翼を振る合図にも反応しなかった。このため、南西航空混成団司令部は自衛隊初の警告射撃を命令。F-4EJ は Tu-16 の前方に出て、機関砲を2度連射した。また、南西航空混成団では強制着陸の事態に備え、那覇基地隊員に実弾入り小銃を携帯させた。Tu-16 は沖縄の領空を離れたが、方向を変えて沖永良部島と徳之島の間の領空を侵犯、そのまま通過し北へ飛び去った。 外務省はソ連政府に抗議、ソ連側も事実を認め、遺憾の意を表した。一方、射撃した自衛隊員と射撃を命令した幹部に対し、正当な判断だったのかが厳しく問われた。しかし、追求の内容が「実際に当たったらどうするつもりだ」という、訓練をつんだ自衛隊員の技量を疑い、また軍事的な常識(警告射撃は後方からは撃たない)を知らない子供じみた議論であった。国際的には通常のことも、日本では行ってはいけないことが改めて明らかとなった。 >351への回答に至っては誰もが知っている用語を 失礼、貴殿は御存知ないかと。でなければ前出の様な用法の混乱は説明がつかないので また私は349に於いて >かつその事に何ら説明がなければ と附帯条件を明記している 他者の論証能力について批判されるのは自由だが 自身の文章読解能力について検証されるのもまた一興かと --------------- 要領おーばーにより中断 続きは2へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2005 07:00:58 PM
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