遊び人から賢者への道! ~社会の搾取に無知だった元海上自衛官が独学したFPの知識を活かして社畜、底辺層からの脱却、~アーリィリタイヤを目指します~

2016/05/21(土)00:22

週刊ダイヤモンド 4/30 5/7 合併号

投資(111)

最近、ちょっと読み始めました、週刊の経済誌。 今週号はお金の賢者、愚者というタイトル。 まず最初にいくつかの設問に答えてその数値と自分の収入により、金持ち賢者、庶民賢者、金持ち愚者と庶民愚者にグループ分けされる。小生は庶民賢者の枠に入りました。フゥ。 内容は…、家計の節約から、資産運用、余暇の過ごし方など多方面から切り込み、各グループのアンケート調査に基づくデータを図で解りやすく解説してあり、易しい内容となっている。 他には、最近、話題になってた奨学金の話。テレビでは奨学金の金利が高くて多くの人が利子が払えず何十年も苦しめられ、取り立てがキツいイメージを植え付ける相も変わらずのネガティブキャンペーン報道だったが、本誌では奨学金や民間の教育ローンとの比較を細かく掲載。機構の調査発表では『要返済残高に占める3ヶ月以上延滞債券の割合』は4.1%と極少数かつ年々減少しているようだ。 電力自由化、ガス自由化、格安スマホ、転職に副業、ふるさと納税などの項目も無関心ではいられない内容であった。 本誌を読み終えて、結局のところ、小生として行きついた結論は、金持ち賢者か庶民愚者の別れ道、一段階段を昇れるかどうかは何かしら自分で能動的に動けるかどうか。 受動的に一方向の一方的な報道や考えだけを受け入れ、正しいと信じていれば間違えたほうにいくのは自明の理。 『世の中の情報には必ずベクトルがかかっている。誘導しようとしたり願望が含まれていたり。情報の発信者の利益を図る方向性が付加されている。それを差し引いて考えれば本当の事実関係に近いものが見えてくる』 ということは、新聞やテレビの報道とはほぼ対局の情報が載っている本誌にも何らかのベクトルがかかっているとも考えなければならないことも理解している。 リテラシー力を鍛え日々勉強するもよし、耳障りの良い、自分の信じたい情報を信じ別れ道に気づくことなく進むも、自分次第ということですね。 池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー(全3巻) [ 池上彰 ] 【中古レンタルアップ】 DVD アニメ 銀河英雄伝説 全28巻セット にほんブログ村

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