テーマ:投資に懸ける(67)
カテゴリ:投資
『女性の6割が給料明細の読み方を知らない』という、ニュース記事を読みました。
ほとんどが読めなくても不思議ではなさそうですが、ごもっとも。 しかし、女性だけでしょうか?否。男性も6~7割は読めないのではないでしょうか。 職場では手取だけ見て明細を会社のゴミ箱に捨てて帰る20~30代男性社員も結構います。 今日考えるのは、ここを出発点に考える家計についてです。 6~7割位の家では奥様が家計簿をつけていると思うのですが、給料明細を社員時代に自分の給料明細を読み解けなかった女性社員が急に家計をつけれるとは思いません。男性が家計簿つけるならなおさらかもしれません。 しかも家計簿は綺麗につけているが、数字の整合性にとらわれ、家計簿をつける本来の意味から外れてる家庭も多くあります。うちの母親もそうでした…。 うちの妻にも聞いたのですが、手取金から使った分引けば家計簿はつけれるのでは? という意見。確かに何にいくら使ったかは把握できます。それにより使う分の節約も出来るでしょう。 しかし、実際には手取から使う分を節約するより、さまざまな税控除を利用した方が節約効果は高いです。医療費控除に寄付金控除(ふるさと納税)、確定拠出年金。 ただ、それら控除を利用し、節約するには記事にあるように、各項目を読み解くマネーリテラシー力が、男性にも女性にも、会社に搾取されないようにするには必要な能力ですね。 サラリーマンの為のファイナンス・副収入研究所 へ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.28 08:55:59
コメント(0) | コメントを書く
[投資] カテゴリの最新記事
|
|