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2013/05/25
テーマ：楽天写真館(354362)
カテゴリ：■アウトドアイベントレポート
こちらは「翁杉」です。
 と言っても、折れた木です。 2010年9月10日未明に折れたのだそうです。 生きている杉では、縄文杉に次ぐ幹周り（12.6m）だったそうです。 ガイドさんいわく、「9/9来た時は立っていた木、次の日来ると倒れていたんです。皆んな目を疑いました。」 いや～そりゃそうでしょう！ 推定樹齢2,000年の木です！2,000年ですよ！2,000年！ 2,000年も生きてきた木が、前日まで立っていた木が、その木が倒れていた訳ですから！ さぞビックリされたことでしょうね！ さて、↓写真中央にでっかい切り株があるのがお分かりいただけますか？ こけに覆われたでっかい切り株。 ウィルソン株です。  （クリックすると大きい画像が見られます） アメリカの植物学者ウィルソン博士が発見し、その名がついたそうです。 中央に人が写っているのがわかりますか？ 青いフードをかぶった人の頭です。 人の大きさと比べていただくと、この切り株がいかに大きいかおわかりいただけると思います。 この切り株、中が空洞になっていて入ることができます。  これが切り株の中ですが、しゃがみこんで上にカメラを向けている人がいます。 また、その横では、撮った画像を確認している姿が。 何かを写そうとしているのですが・・・ 答えは、こちら↓です。  ある場所から空を見上げると、こんなきれいなハート型が見えるんです。 ちなみに適当な場所から見上げるとハートには見えません。ただの四角です。  そこでなきゃ見えない場所、それも しゃがみ込まなきゃ見えない場所があるんです。 好きな人と一緒に見たら一生ラブラブ  で過ごせそう！ちなみにこの切り株の中、10畳もの広さがあります。広い！大きい！ さらにこの中、清水が湧き出ていて、祠があります！ ホント、ご利益ありそうです！ そんなウィルソン株。 実は、 あの“豊臣秀吉”が 京都のお寺を作るために切らせたらしいです。 次回、最終回。いよいよ縄文杉です。
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最終更新日
2019/09/23 09:50:22 AM
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