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各地で平地での積雪があり、やはり昨年の雪の少なさは特別だったんだなぁと
感じておられる皆様、冬靴の御準備はいかがでしょうか? グリーンハウス盛岡店の小笠原です。 以前はスノーブーツでも凍った路面で滑るのはしょうがない的な状況から 最近は凍った路面でもどのくらい滑らないかを各メーカーが試行錯誤して 新しいスノーブーツを出しているという状況に変わってきています。 今回はその中でもモンベルの凍結した路面でグリップ力を発揮するソール 「アイスグリッパー」 をご紹介いたします。 「なんだ このスタッドレスタイヤのようなソールはッ!!」
原因のひとつに「水」があります。私たちが氷の上を歩くとき、下図の様に靴底と氷の間に水が入り込むと、水が潤滑油のような働きをして地面をしっかりと歩くことができず、結果滑ってしまう。水を取り除くことが理想ですが、氷には「圧力がかかると融点が下がって溶けやすくなる」という性質もあり、氷上(雪上)を歩くたびに新しい“水”が供給されてしまいます。 ”滑り”を最大限抑えるテクノロジー この製品の最大の特徴は、アイゼンやスパイクブーツのように鋭利な爪を氷に刺して“点で止める”のではなく、靴底を地面にしっかり接地させて“面で止める”というもの。 ポイント①: 靴底に練り込んだポリエステル繊維が水の膜を破る アイスグリッパーは靴底のゴムにポリエステルの微細な繊維を練り込み、その繊維が水滴を捉えることで靴底が地面に接する手助けをしてくれます。 ポイント②: 靴底の溝が水を効果的に排出 靴底の表面には、船乗りたちが甲板で使うデッキシューズや、自動車のスタッドレスタイヤのような溝が1ブロックに5~6もあり、そして、溝を“波(~~~)”パターンにすることにより、より多くの水を効果的に排出することができます。 「パウダーブーツ(#1129382) 14,904円」 上部を折り返してショートブーツとしても使用できる軽量ウインターブーツです。 雪の浸入を防ぐドローコードと優れたフィット感のシューレース [上]雪の浸入を防ぐ開口部のドローコード。 防水を備える部分
つづいて 【素材】
フィット感の調節ができるシューレース
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