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阪神のマイク・キンケード外野手が11日、広島との練習試合(宜野座)で大噴火した。初回、バックスクリーン左へチーム第1号となる逆転3ランを放つなど2安打4打点。新外国人に導かれるように4発、14点の猛攻で初さい配を飾った岡田彰布監督だが、V2をにらみ、若手投手のふがいない投球には苦言が口をついた。
では、彼の活躍ぶりを見てみよう。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 広島 2 1 0 0 2 1 0 1 0 7 阪神 5 1 0 0 0 2 6 0 × 14 [本]キンケード、桜井、葛城、平下、朝山、広瀬、栗原、嶋 という結果だ。 本職は右翼手だが、関本、上坂、沖原と内野手が相次いで離脱したため、三塁での実戦スタートになった。だが、不安はなかった。4回には栗原のボテボテの三塁前のゴロに猛然とダッシュ。素手でつかむと、体勢を崩しながら一塁に送球して刺してみせた。「あれが一番難しい。必死さが伝わってくる」と福原内野守備走塁コーチも絶賛。桧山、浜中の外野陣だけでなく、片岡ら主力も危機感を募らせたに違いない。指揮官が待望していた右の大砲。これでクリーンアップへのメドも立った。「相手チームが警戒する。『えらい選手が入ってきた』と思ってるやろ」とホオは緩みっぱなしだ。まだ変化球への対応は未知数だが、期待せずにはいられない。「シーズンまで、まだ1か月半もある。今は調整するのが大事」と、新助っ人は足元を見つめる。派手な一日は、キンケード伝説の序章にすぎない。 ではキンケードのデータを入手したので紹介しよう。 ◇生まれ 1973年5月6日、米ミシガン州生まれ。30歳。 ◇球歴 ワシントン州立大卒業後、独立リーグでのプレーを経て98年にメッツでメジャー昇格。2000年にオリオールズに移籍し、02年からドジャースへ。メジャー通算222試合で打率2割5分6厘、13本塁打、48打点。 ◇サイズ 185センチ、95キロ。右投右打。 ◇金メダリスト 00年のシドニー五輪では米国代表の三塁手として金メダル獲得に貢献。 ◇オールラウンダー 03年は一塁手で13試合、三塁手で2試合、外野手で36試合に出場。来日時には捕手、一塁、三塁、外野手用のグラブを2タイプずつ計8個持参。 ◇日本食もOK 苦手のししゃも以外は何でもペロリ。 という凄いメジャーリーガーが入団してしまったのだ。 巨人の投手力でこの男を抑えられるかが課題になってくるだろう。 桑田真澄投手のように「曲がるストレート」などを考えないと プロ19年目を迎えても、探求心は全く衰えない彼のような 精神の持ち主が勝つのだ。巨人にはどっかのクラブで 喧嘩してるアホな投手がいなくてよかったぜ。 伊○部さん!? 今日の1曲 2002年発売 小田和正 「キラキラ」 彼独特の歌声にはとても50代とは思えないところがあるゾ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.02.12 22:16:14
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