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時間のギフト

子宝に恵まれるホルモン

★ 子宝に恵まれるホルモン ★


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★ 新橋夢クリニックのホルモン正常値 (H20.4改定)

卵胞期(月経3日目)
E2 (エストラジオール) 50 (高すぎても低すぎてもダメ)
LH (黄体化ホルモン) 10以下
FSH (卵胞刺激ホルモン) 10以下
P4 (プロゲステロン) 1未満


排卵時
E2 (エストラジオール) 250 (卵胞1個当たり)
LH (黄体化ホルモン) 500


黄体期(排卵後7~14日目)
E2 (エストラジオール) 100~150
LH (黄体化ホルモン) 1未満
FSH (卵胞刺激ホルモン) 1未満
P4 (プロゲステロン) 15~20


移植基準→ホルモン補充周期(HR周期)
E2 (エストラジオール) 200未満
P4 (プロゲステロン) 1未満
子宮内膜の厚さ 6mm以上


移植基準→自然排卵周期
P4 (プロゲステロン) 12以上
子宮内膜の厚さ 6mm以上


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★ E2 (エストラジオール) estradiol ★

基準値
卵胞期  25~195 pg/ml
排卵期  66~411 pg/ml
黄体期  40~261 pg/ml
閉経後  40 pg/ml 以下
男 性  14~60 pg/ml

卵胞ホルモンのエストロゲンは、いわゆる女性ホルモンと呼ばれているホルモンで、
エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)などがある。

卵胞の顆粒膜細胞から分泌されています。
この値から卵胞の発育状態がわかります。

卵巣から分泌され、妊娠中は絨毛細胞から多量に分泌される。
子宮内膜を増殖させるほか、頸管粘液の分泌を促す働きなどがある。
卵胞ホルモン剤には「プレマリン」「エストラダームTTS」などがあるが、
これらは主に更年期障害の症状改善に使われる。

高値疾患: エストロゲン産生腫瘍・卵巣過剰刺激症候群・副腎皮質過形成

低値疾患: 無月経・卵胞発育障害・黄体機能不全


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★ LH (黄体化ホルモン) luteinizing hormone ★

基準値
卵胞期 1.7 ~13.3 mlU/ml
排卵期 4.1 ~68.7 mlU/ml
黄体期 0.5 ~19.8 mlU/ml
閉経後 14.4~62.2 mlU/ml
男 性 1.7 ~11.2 mlU/ml

卵胞の成熟、排卵、黄体形成を促すホルモン。卵胞刺激ホルモン(FSH)と一緒に働く。
排卵が近づくと、急激に大量の黄体化ホルモンを放出し(この現象を「LHサージ」と呼ぶ)、
排卵を促すホルモンです。

下垂体から分泌され、卵胞の発育や排卵を促すホルモンです。
FSHが低めでLHがやや高いと、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑われます。


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★ FSH (卵胞刺激ホルモン) follicle stimulating hormone ★

基準値
卵胞期 4.5 ~11.0 mlU/ml
排卵期 3.6 ~20.6 mlU/ml
黄体期 1.5 ~10.8 mlU/ml
閉経後 36.6~168.8 mlU/ml
男 性 2.1 ~18.6 mlU/ml

脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣を刺激して卵胞の発育を促すホルモンです。
また、黄体化ホルモン(LH)とともに、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌も促す。

閉経の5~6年前、無排卵、不規則な月経周期などでは、この値が上昇します。

高値疾患:早発性卵巣機能不全(POF)

低値疾患:運動過剰、体重減少、ストレス、神経性食欲不振症、高プロラクチン血症、
Sheehan症候群、Simmonds症候群


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★ P・P4・PRG (プロゲステロン・プロジェステロン) progesterone ★

基準値
女 性
卵胞期 1.2ng/ml以下
排卵期 0.1~13.1ng/ml
黄体期 5.4~24.4ng/ml
閉経期 0.8ng/ml以下
妊 婦
前 期 4.4~49.6ng/ml
中 期 11.3~143.1ng/ml
後 期 30.4~250.7ng/ml
男 性 0.9ng/ml以下

黄体ホルモンといい、排卵後に卵巣内にできる黄体から分泌され、
子宮内膜を着床しやすい状態にするホルモンです。
子宮内膜を肥大化させ、着床の準備や妊娠維持の環境を整える。
排卵後、卵巣内で卵胞は黄体となり、ここから黄体ホルモンが分泌される。
このホルモンの分泌により、基礎体温が上昇する。
黄体ホルモン剤には「デュファストン」「ルトラール」などがある。
基礎体温で高温を維持させるホルモンで、受精卵が着床しやすいように
子宮内膜を肥厚させます。(分泌期内膜)

黄体中期に血中プロゲステロンレベルが10ng/ml以下だと、
黄体機能不全と診断されることがあります。ただしプロゲステロンレベルは、
17ng/ml以上が理想とされています。

高値疾患: 先天性副腎過形成、Cushing症候群、副腎癌、妊娠、副腎男性化腫瘍、
多胞性卵巣嚢腫、胞状奇胎、妊娠中毒症

低値疾患: Addison病、汎下垂体機能低下症、卵巣機能低下症、無月経、排卵異常、
絨毛上皮腫、副腎性腺機能低下症


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★ TES・TS (テストステロン) testosterone ★

基準値
成人女性 9~56 ng/dl
成人男性 262~870 ng/dl

副腎や卵巣から分泌される男性ホルモン。
女性ではテストステロンの2/3は副腎というところから分泌されます。
テストステロンの分泌が過剰になると体毛が濃くなったり、
多毛やにきびなどの男性化兆候、
あるいはPCOによる排卵障害が起こることもあります。

主に男性性腺機能検査として用いられる。
テストステロンは、その大部分が男子では精巣、
女子では副腎と卵巣で産生される代表的なアンドロジェンで、
男性化作用が最も強いステロイド・ホルモンである。
血中ではその97%以上が性ホルモン結合蛋白(SHBG)と結合しており、
残りが活性をもつ遊離型である(遊離テストステロン)。

生理作用として男性の性的特徴を発現させ、それを維持することにあるため、
男性ホルモン活性と精巣機能のマーカーとしては最もすぐれている。
日内変動があるため、採血時間を一定にしておく必要がある。
また1点測定では精巣機能を把握しがたい場合があるのでhCG刺激試験や
デキサメサゾン抑制試験を行う。
テストステロンは、精巣に器質的な不全がある場合はhCG負荷で反応せず、
デキサメサゾン負荷で抑制される。

高値疾患:Cushing症候群(副腎癌)、副腎性器症候群、精巣腫瘍(Leydig腫瘍)、
卵巣腫瘍、多嚢胞卵巣症候群、
アンドロゲン不応症、特発性多毛症、甲状腺機能亢進症、Turner症候群
男性 男性ホルモン産生腫瘍(睾丸および副腎)

低値疾患:Klinefelter症候群、緊張性筋ジストロフィ、17α-ヒドロキシラーゼ欠損症、
甲状腺機能低下症、下垂体機能低下症、性腺機能低下症、肝硬変
原発性精巣機能不全症、低ゴナドトロピン性精巣機能不全症、肥満


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★ PRL (プロラクチン) prolactin ★

基準値
成人女性 4.1~28.9 ng/ml
成人男性 3.6~16.3 ng/ml

乳汁を分泌するホルモン「プロラクチン」が高値になり、排卵を邪魔することがあります。
妊娠中や授乳中(生理が止まる)に放出されるプロラクチンが、
妊娠していないのに大量に分泌されてしまうことを高プロラクチン血症といいます。

血中プロラクチンレベルは15ng/ml以下が正常とされています。
しかし高プロラクチン血症と診断される人はかなりの高値を示し、
多いときには100ng/ml以上になる人もいます。

潜在性高プロラクチン血症
日中に測定したPRLレベルが正常でも、夜間にプロラクチンの分泌量が上昇する人がいます。
これを潜在性高プロラクチン血症といい、隠れた不妊原因の1つとしてあげられます。

潜在性高プロラクチン血症の診断方法は、TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)を投与して、
脳下垂体からのPRLの放出を観察します。

高値疾患:無月経をはじめとする各種の月経異常、乳汁漏出症、不妊、下垂体腺腫、
高プロラクチン血症をきたす可能性のある薬剤の服用中、原発性甲状腺機能低下症


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