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ドラゴンコール(メガバス社製)を見ると・・ 「水の屈折率(1.33)に近似した・・ステルスエフェクト」 と書かれている そこで屈折率にスポットをあてて、我が研究所が調査。 水の屈折率(20℃) 1.3334だそうです。 そしてラインは PEライン 1.54 ナイロン 1.58 フロロカーボン1.42 とラインメーカーによって若干違うかもしれませんが 平均するとこの付近の値・・。 屈折率が1.33に近いほど、水中では水辛くなるとの事。 よって、この結果から、フロロが一番1.33に近く見辛い 結果となる。 じゃ今回のメガバス社製のドラゴンコールの屈折率は・・ カタログデーターにない・・(汗) このドラゴンコールが1.42より何処まで1.33に近いか ですね・・。 ちなみに上記データーを見るとナイロンよりPEの方が 屈折率が1.33に近い数値・・。 これについて『よつあみ(YGK)のラインテクノロジー』 のHPから資料を抜粋させて頂きました。 -------------------------------------------- ナイロンよりもPEの方が数値的には見にくいはずなのに、 実際はPEの方がよく目立つ。これは、PEの屈折率は1本 の原糸の状態でのそれであり、原糸が幾本も組みあわさる ことで、乱反射して目立つ色になってしまうためなのだ。 言うまでもなく、PEの赤や緑といったカラーは原糸の色 ではない -------------------------------------------- この文面からPEもそうですが・・・・と言う事は・・ フロロで原糸が一番水の屈折率1.33に近いと言う事? 果たして屈折率が釣果へどれだけ影響するのか?? 今年の研究所の研究項目追加ですね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/15 09:55:38 AM
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