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カテゴリ:資格関係&資格の取り方
いま、工事担任者の試験を終えて、家に帰ってきた。
今回の試験の感想を一言で言うと、出題意図のよく分からない、「重箱の隅をつつくような、無駄に細かい問題ばかり」であったということであろう。 この試験、まだ新制度に変わってから間が無く、問題の傾向も固まっていないからか、テキストの種類も少なく、周りを見ると、ほとんどの人が私と同じテキストを使っていた。出された内容は、かなりこのテキストから外れた事柄が多かった。 「こりゃあかんわ!」と思いながら、一応、選択肢のどれかにはマークしてきたのだが、細かい枝葉末節を知っているか知らないかだけの、まったく充実感の無い試験であった。たまたま会場で出会った会社の同僚も同じような感じであったので、たぶんかなりの人が同様の状態ではなかったかと思う。 果たして、試験時間わずか40分のために、片道2時間近くかけて試験場に行った甲斐があるかどうか。合格基準は60点なので、勘が冴えていればいいのだが。3月に環境計量士を受験したときは、まだ春先の勘が悪い時期なので苦戦したが、例年だと、そろそろ冴えてくる時期なのだが。 ただ、試験時間を計る時計が「電波時計」なのには感心した。さすがは、電気通信の「工事担任者試験」である。 「試験場となった某工業大学」 ついでに、「工事担任者試験の看板」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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