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カテゴリ:国内旅行
仕事が終わった後、木場周辺をぶらぶらと散歩していると、神社があるのが眼に入った。そう大きな神社ではないが、由緒がありそうなので、神社仏閣好きの私としては、とりあえず行ってみた。 この神社は、通称元弁天社と呼ばれる「洲崎神社」であった。通称から想像がつくように、元々は「洲崎弁天社」と呼ばれ、弁天様をお祭りしていた。それが、明治の神仏分離で、現在の「洲崎神社」となったようだ。だから、現在奉られているのは、神仏習合思想の本地垂迹説で弁財天と同じとされている市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)である。しかし、人間の都合で、あなたは昨日までは弁天様だったけど、今日から市杵島比売命と呼びますよというのも不遜な気がするのだが。 「洲崎神社鳥居」 ![]() 「洲崎神社由緒」 ![]() 「洲崎神社本殿」 ![]() ○弁天衣装 ところで、この「洲崎神社」であるが、5代将軍徳川綱吉の帰依を得て大僧正にまで上り詰めた護持院隆光が、元禄13年に江戸城紅葉山から、綱吉の生母である桂昌院の守り本尊であった弁財天を移してお奉りしたことに始まる。かっては、このあたりは江戸の観光名所として栄えてきて料理屋や遊郭などもあったらしい。近くを流れる大横川(たぶん)には川舟も浮かんであり、このあたりで水運が盛んだったことをうかがわせる。 「大横川」 ![]() ○「都立木場公園(木場周辺の風景1)」の記事はこちら ○応援クリックお願いします。 木場周辺の風景 完 ![]() 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら
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