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カテゴリ:国内旅行
倉敷美観地区を訪れたら、倉敷川沿いだけしか観ないというのは、とてももったいないことだ。倉敷川沿いの通りから、少し北東に入ったところにある「本町通り」も忘れずに観たいものだ。古い街並みが、どこか懐かしい。写真は、「森田酒造場」。明治42年操業の地酒屋である。ボンボンのような杉玉がシンボルだ。これが、青々としている時は、「新酒ができた」ということらしい。 ○森田酒造場と本町通り この森田酒造の対面にあるのが、「阿智神社」だ。鶴形山の山頂にあるこの神社の祭神は、宗像三女神。元々は妙見宮と呼ばれていたが、神古代に朝鮮半島より渡り、当時の数々の先進技術を伝えたとされる阿知使主(あちのおみ)一族が、この地に日本最古の蓬莱様式の古代庭園を造ったとされていることから、彼らの功績をたたえて、明治にこの名前となったとのことだ。 ○阿智神社 (続く) ○「倉敷山陽堂(倉敷お散歩6)」の記事はこちら ○応援クリックお願いします。 ○倉敷「森田酒造」の地酒 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら 風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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