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カテゴリ:食べ歩き
今日は会社帰りに六本木に。で、以前から行きたかったオステリア・ナカムラに行ってみた。9時45分くらいに行ったのだが、シェフの奥さん=フロアに、「今日はもう終わり」って言われて、残念!って帰りかけたけど・・・クローズは11時のはず。もう一度交渉したら、「アラカルトなら」って言われて入ることができた。しかし、11時までなのになんではじめは駄目だったのか?そして何でアラカルトのみなのか?疑問は残る。 前菜とパスタ一皿づつを注文。前菜はカポナータにポーチドエッグ、生ハムののったもの。前菜にぴったりオーブンから出したて?の超アツアツパンも美味しい。 パスタは、イカ墨を練りこんだタリオリーニを注文したが、麺が無くなってしまい、急遽、別の手打ち麺。ソースはラグー。手打ち麺は、ウンブリチェッリでした。ストレッツァプレッティにも似た、うどんのような腰のある麺。牛頬ラグーもよく合います。面白いのが、具の中の豆。大きさは枝豆サイズでしたが味は空豆。イタリアの空豆だそうです。 デザートはプリン!と思って注文したら、クリームブリュレ。表面を出す直前に焼いていて、甘い匂いがぷ~んとしてきました。アールグレーのアイスのせ。 結論。 料理は美味しかったし、コースなら値段もお得だと思います。 しかし、今回はアラカルトでしたので、メインを食べなくてもそこそこ値段いってしまったことと、何より始めに断られたのがいただけません。明らかに、奥様、早くお店を閉めたい雰囲気でした。人気が出てきて、忙しくなって、疲れているのかもしれませんが、昼を止めたことですし、夜はその分きっちり対応してほしいです。(人によっては、今日の対応でももう二度と来ない、って思う人もいると思う) しかし、その減点をふまえても、来て見る価値のあるお店だと思いました。 ============================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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