マンジャーレ、カンターレ　～楽しくて美味しい人生！

[食に関するあれこれ] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

• 

  ラードラー？ビールカクテル

  先日、フランクフルトで飲んだラードラー。日本でも、ビールカクテル、というカテゴリーで、たまに見かけます。今まで飲もうと思ったことは無かったのですが、試しに注文。こちらは、モルツとジンジャーエールを50－50で混ぜたものだそうです。ビールを変えたり、ジンジャーエールではなく別のものにしたり、色々試してみても面白いかもしれません。

  April 10, 2006

  コメント(10)

• 

  シャンパングラスとモエシャンドン・ロゼ

  モエシャンドンのロゼ。引越し祝いで友人からシャンパンとグラスのセットをいただきました。ありがとうございました！落ち着いたら、家にお招きしようと思っています。シャンパンはその前に無くなっていると思いますけど～

  February 5, 2006

  コメント(10)

• 

  麻布十番散歩

  お昼に麻布十番に行きました。特にあては無く、色々なお店を物色。リゾットが美味しいコメータに行こうと思ったのですが、ランチではリゾットが無かったので中止。ふらふら歩いているうちに時間がなくなり結局、いつも行くたき下であこう鯛の定食を食べました。相変わらず美味しかったです。ふらふら歩いている時のショット：豆源麻布十番には色々なお店がありますよね。浪花家総本店家にガトーショコラがまだ残っているので、たい焼きは次回に持ち越しました。次回は買いますよ～！

  November 15, 2005

  コメント(14)

• 

  幸福弁当

  先日、幸福弁当なるものを食べました。かなり１品１品こだわりを持っているようです。説明書（？）もついていて、例えば銀鱈粕漬けでは「＜人形町・魚久＞大正三年創業、八十余年「旬を生かす味を守る」をモットーに味、原材料、酒粕の色にもこだわり、日本料理魚久の伝統技法を受継ぎ一切れづつ手作りで仕上げた粕漬けです。粕漬けの中でも、魚久の思い入れもひとしおで、脂がのり冷めても美味しく頂ける銀鱈を粕漬けにしました」こんなかんじです。実際は説明が無くても、素材にこだわったお弁当は他にもあるんでしょうけど、こういう説明を見ると、他より良い様な気がしてきます。お弁当、美味しくいただきました。

  October 25, 2005

  コメント(12)

• 日清もフォー？

  今、日清のCM日清フォー＝カップ麺のフォーが流れていました。米倉涼子が、青いアオザイを着て、フォーのカップを持ちながらやや控えめに「日清フォー」と言っていました。やっぱりレイザーラモンHG意識しているんでしょうか？？

  October 18, 2005

  コメント(4)

• 今週の本～理屈で攻める、男の料理術

  最近読んで印象的だった本です。食材と調理法を、理論的に説明しています。普段はそんなこと考えないで料理している人が殆どでしょうが、焼く、煮る、炒める、混ぜる、すべて意味があるんですね～レシピ通りやらずに失敗したのはなぜか、わかるかもしれません。そして、普段料理をしない男性陣も、こういう切り口のほうが、料理にとっつきやすいかもしれませんよ。レシピも載っているので、夫婦で一緒に作ったりしても面白いかもしれません。

  August 8, 2005

  コメント(9)

• アンデルセンの「パン・ド・エピ」～美味しく保存

  パンも好みがありますよね。生地がある程度もちもちしていて、外側はカリッとしているのが好きです。我が家ではよく、アンデルセンの「パン・ド・エピ」を食べています。（他にも、美味しいパン沢山ありますよね！）さて、買ってきたパン、皆さんはどのようにしていますか？その日に食べきる？冷蔵庫？出しっぱなし？我が家では、１）まず買ってきたときに「４枚切の厚さにカットしてもらう」そして、２）「冷凍庫で保存」している。食べるときに、１枚づつはがして解凍・パン焼器で焼いて食べています。（先にカットしてから凍らせないと、取るときに大変です）これが、美味しいんです。軽くレンジでチンしてからでも良し、凍ったままでも良し。パン焼器に入れて焼くと、もちもちした食感がいつでも味わえます！もしパンを常温でおいておいているなら、是非今後は、カット＆冷凍保存試してみてください。全然美味しさが違いますから。

  July 12, 2005

  コメント(6)

• ティータイムのBGM～「Cantare　Mangiare　♯Primo」

  カフェというより、食事の時のBGMかもしれません。これは、以前ラジオであった番組「カンターレ　マンジャーレ」の企画した音楽CDです。イタリアンポップスのオムニバスで、若手からベテランまで（当時）イタリアで人気の高かった歌手とそのアルバム・曲が紹介されています。中に、「このフレーズをチェック」という簡単なイタリア語の説明と、「プリモ」という名前の通り、パスタのレシピが４種類、写真とともにのっています。イタリアンを食べながら聴いてもよし、そしてイタリアンポップスの入門にも最適なアルバムだと思います！

  July 9, 2005

  コメント(8)

• 今週の本～岡倉天心「茶の本」The Book of Tea

  お茶に関係する本を色々読みましたが、この本は色々な意味で印象に残りました。100年前に、ボストン美術館の日本顧問だった岡倉天心が、アメリカで日本の文化を紹介する文献の内容のひどさに、自ら日本の文化を紹介しようと考え、それがThe Book of Teaの執筆に繋がっているそうです（岡倉天心は、他にも多くの著書を残していますが、日本の文化・思想的側面を海外に紹介するのに多大なる貢献をしています）。特に、茶道のもてなしの心は、僕の中で大きな発見でした。一番大事なのは「もてなしの心」・・・・・・そう思いました。茶道をやっている人はもちろん、茶道興味はあるけどよく知りません～という人も、さらには、紅茶や中国茶でも同じことが言えると思います。一読の価値ありますよ。

  June 26, 2005

  コメント(2)

• ティータイムのＢＧＭ～スパニッシュ・ＰＯＳ～「Version Original」 by Presuntos Implicados

  ティータイムＢＧＭとしてお気に入りの音楽。ボサノヴァ、ハワイアン（写真の下にあるのがそうです）、その他色々ありますが、イタリアやスペインのポップスも良いです。スペインのグループで僕が気に入っているのが、写真の「Presuntos Implicados」。スペイン語で、「推定共犯者」もしくは「犯罪に巻き込まれてしまった人々」というような意味になるそうです。このアルバム「Original Version」は、ブラジル音楽の「フェリシダージ」「サムライ」をスペイン語でカバーしたり、ブラジルやメキシコの有名なアーティストが参加したりと、何かと話題の作品です。ＣＤのジャケットは落ち着いた写真ですが、中はカラフルで面白いです。スペインポップスと言っても、ジャズ、フュージョン、ボサノヴァ、ＭＰＢ、ボレロといった音楽の要素が強く、僕はボサノヴァを聴く感覚でいつも聴いています。ティータイムのＢＧＭとしてお勧めですよ！

  June 26, 2005

  コメント(0)

• 今週の本～至福のナポリピッツァ

  「ナポリピッツァには、発明者も無く、父親も無く、所有者もいない。それは、ナポリ人の独創性の産物なのだ（アントーニオ・パーチェ＠真のナポリピッツァ協会会長）」こんな言葉からはじまるこの本。パルテノペ総料理人にして、ナポリピッツァの伝道師！渡辺さんの本である。この本は、知人がこの本の出版に関わっていた関係で出版前からどんな本か楽しみにしていた。ピッツァのよもやま話から、ピッツァの歴史、ピッツァの国際標準の話など、これを読んだだけでもうピッツァ博士になれる！読み物としても面白いし、渡辺さんのピッツァに対する情熱が伝わってくる、美味しい本です。本の後ろのほうには、真のナポリピッツァ協会加盟店一覧があり、日本のさくら組みやピッコラ・ターヴォラのほか、もちろん本場ナポリの加盟店もたくさんのっています。ナポリ旅行には絶対持って行きたい一冊です。

  June 12, 2005

  コメント(0)

• 今週の本～「日本のパスタは本物なのか！？」

  これは、数年前の雑誌ブルータスでの特集です。しかし内容が素晴らしかったので、今でもこの号は保存してあり、たまに読み返しています。この企画は、イタリアのパスタ王「ブォナッシージ氏」を日本に招いて、日本のイタリアンでパスタを食べてもらい、批評してもらうという内容です。「ラ・ゴーラ」、「マンジャ・ペッシェ」、「リストランテ・ヒロ」、「グラナータ」など、有名店がパスタ王にばっさり切られる、逆に「ブォナ・ビータ」（今はもう無いですが）など褒められている新進気鋭のお店もあり、なかなかに企画としても面白いです。パスタ王の言うことは一貫しています。つまり、パスタは「パスタが主役」なので、あまり具沢山のパスタには否定的です。彼曰く「パスタはパスタが主役でそのためにソースが必要。具が多いなら、別々に食べたほうが良いんじゃないか？」と彼は言います。日本人にとって、パスタは外国の食べ物。美味しければ具沢山でも良いのではないかと思いますが、ブォナッシージ氏にとっては、人生そのもの。彼のパスタに対するこだわり、気持ちの入れようが伝わってきます。僕もパスタが好きで、自分でも作るのですが、この意見には共感しました。

  June 5, 2005

  コメント(4)

• 今週の本～お茶の世界史

  この本には、お茶と経済そして歴史との関係が書かれています。文学というよりも学術的な本で、世界史に興味があれば、なおさら面白いです。お茶がどのように世界に広まっていったのか、その中での日本の立場や、日本でのお茶産業など、色々なことが書かれています。ちょっと読みにくい本ですが、色々と知らないことも多く、お茶に興味のある人なら面白いと思いますよ！

  May 28, 2005

  コメント(0)

• ティータイムのBGM～ボサノヴァ歌手Chieについて

  ティータイムには、美味しいお茶とお茶菓子、優雅なひとときです。そんな時、さらにお茶を美味しくするためには、やはりいいBGMが必要だと思いませんか？僕はいつも、お気に入りの音楽をかけています。その時の気分で、明るい曲、のりの良い曲、スローな曲、ちょっと哀愁のある曲、色々。色々ありますが、一番よくかけるのは、やっぱり「ボサノヴァ」です。そして、そのボサノヴァのアルバムの中でここ１年で最もよく聴いたのは、昨年デビューした、Chieという女性歌手の「Sabia」というアルバムでした。Chieは日本人ですが、かなりうまいです。ポスト小野リサ、いやいやもしかしたらボサノヴァからブラジル・ポピュラー音楽（MPB）まで幅広く活躍していくのではないかと期待しています。さて、実は銀座駅構内で「メトロ・デ・ブラジル」といく企画が行われており、なんとここでChieがライブをするというので、昨日会社帰りに行ってきました。MPBの名曲を中心にChieのライブの歌を聴けて、大変満足しました。ミーハーなもので、マキシシングルをその場で購入し、サインまでもらっちゃいました。これからも頑張って欲しいと思います。そして、またティータイムを豊かにしてくれる、素敵なアルバムを出してくれることを期待しています！

  May 28, 2005

  コメント(0)

• 今週の本～「魯山人味道」

  魯山人味道学生時代から、食に関する本が好きで、結構読みました。そんな中で、いくつか印象に残っている本があります。その一つがこれ。かの書家・陶芸家として名高い北大路魯山人の、食に関するエッセイ集である「味道」。数の子やふぐの話や、お茶漬けやとろろ昆布のような庶民的なものの話、食に対する精神論、ひきがえるや山椒魚などげてもの？、タニシ、くちこ、フランスでの鴨料理の話など、色々。彼のように道を究めた人ならではの意見や、経験などが面白く書いてあります。食べ物についての認識が変わるかもしれません。

  May 21, 2005

  コメント(0)

全15件 (15件中 1-15件目)

1