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2014.06.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類

大丈夫か?日本の製造業...。
日本の製造業はあまり原理的な部分に深入りしないように思える。

ちょっと数式が並ぶと拒否反応を示し、特に数値計算せずに理論を説くと、数字がないからわからない、とか他の人から受け入れられないんじゃない?とかいう。
理論的考察をないがしろにし、開発の目的はものをつくることにある、と思っている人がどれほど多いことか...。それでは技術は継承されないし、次の技術への発展性もない。それは本質を理解していないからだ。
はっきり言ってしまえば、それは子供の遊びであって、レゴブロックを組み立てて何かできた、と言っているのと同じである。

理論と現実は必ずいくらかは乖離する。その乖離について、わからないことを含めきちんと説明できることこそが技術開発の本質だ。技術開発とは自然の摂理に反した行為であり、エントロピーを減少させる行為だと思う。なので、ある側面からは優れていたとしても、別の視点から見れば必ずリスクを伴うことになっているはずだ。よって、技術を世に出すときは、必ず良い面だけでなく悪い面も世間にアピールしなければならない。でも悪い面を積極的に公表する人たちってほとんどいない。
でも、本来はその負の面を公表してなお良い面を見せることで、その技術の良さが際立つものだと思う。もしそれで良さが感じられなければ、そんなものは価値のない技術屋の自己満足に過ぎない。

また、開発における定量評価といっても数値自体に意味はなく、数式が導出される前提条件や過程、その式から得られるパラメータの特徴等が重要なのであって、数値はそれぞれの物の個性を単に表しただけのことである。

ビジネスと学問は別物だ、とよく聞くが、それは学識のない人の言い訳に過ぎない。

丁寧に作る、おもてなしの機能を作る、それだけでは新しい技術は生まれない。
やはり本質的な部分を知ること、わからないことを知ることで新しい技術は生まれる、と考えている。






Last updated  2014.06.03 00:25:04
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