居酒屋一人旅　～美味しい日本酒・焼酎を探して

本日は名古屋遠征ではありません。
名古屋の「矢場とん」が東京銀座にあると聞いたので、さっそく行ってみることにしました。（楽天広場で知りました）

都営浅草線のＡ２出口からすぐのところにありました。
矢場町の本店とおんなじような看板発見！
なつかしいですね。

入ってすぐにカウンター発見（禁煙）
２１時すぎていたのにかなり人が入っています。
とりあえずのビールを頼んで、メニューを見ます。
「わらじとんかつ」「みそかつ丼」などおなじみのメニュー
が！
定食で食べるパターンが多いのですが、本日は「居酒屋一人旅」ですので、ご飯抜きでいきましょう。
「ロースとんかつ」と「カニコロッケ」をお願いします。

さて、やってきましたロースとんかつ。名古屋の味、味噌の
かおりぷ～んと。
やっとかめ
お肉の質がもっと良いとんかつは、あると思います。
でも、この独特の味噌ソースが、ファンを呼ぶのだろうなぁ
と感じました。
最後のほうになると飽きてくるので、今度はすりごまをかけていただくと、また一味違った味噌カツです。

この矢場とんのすごいところは、本格焼酎も置いてあるところです。百年の孤独とか。
さらに、焼酎ロックで「どて煮」「ポテトサラダ」のコース
も考えましたが、本日はもう一軒行きたいところがあったので、矢場とんを後にします。

「名古屋はええよ！　やっとかめ」を歌いながら銀座をぶらぶら。
８丁目まで歩きます。


ＣＤに収録されています




本日の２軒目は、銀座８丁目の「樽平」。
さっきの矢場とんが名古屋なら、こちら樽平は山形です。

金曜日の夜ということで、グループ客で盛り上がる樽平ですが、カウンターの右端に空きがありました。
とりあえず、住吉の辛口なほうとホヤをいただきます。
ぬる燗にしてもらった住吉。かなりはっきりと色が出ています。樽ですね、これは。最高の吉野杉をつかっていると聞きました。
辛口でどっしりで木の香りを楽しめる方に、おすすめの酒ですね。初心者注意ですよ。

ホヤを一口入れて、そのあとに住吉をくくっと流し込む瞬間がたまらかったりします。
久しぶりの燗酒を楽しんでいるところに、「玉こんにゃく」
が到着！　熱いのをはふはふしながら、食べるのが最高ですね。

２２時半をまわって、オーダーもだいたいさばき終わりました。見ると店主が一升瓶の「住吉」を出してきて、３つコップに注いでいます。洗い場を担当の若いのに「好きなの日本酒だったよな？」と聞きながら渡し、自分もお客さんに見えずらいところで一杯はじめます。
カウンターの右端から見えますよ～　でも美味そうに飲んでいるので、こちらもなんか幸せな気分に。
料理の評論家とかだったら怒りそうなもんですが、ショテマエ的には、居酒屋はＯＫです。
酒と雰囲気を楽しむ場所ですからね。

さて、本日の居酒屋一人旅はこれで終わり。








・・・の予定でしたが







もう一軒、行っています。

いつものお店。立石の「さくらい」で東一　吟醸を飲んで、さらに宝山　白豊
とか。