地味タイトルだけどめちゃ良くできたRPG GBA「トマトアドベンチャー」
8bitのドット絵ゲームからどんどん進化してほぼ実写みたいなクオリティに至る昨今ドット絵が逆に新鮮という世代が出てきてもしかしたらレトロゲーの隠れた名作を欲している人もいるかもとGBAのRPGで、実際にプレイしたら面白いのに地味なタイトル子供っぽい地味なあらすじ絵もポップすぎと、一見あんまり面白そうじゃない「トマトアドベンチャー」埋もれて忘れ去られているのを今こそ発掘すべきかもしれないと当時エンドまで遊んだ感想をば、、、アビーラ王と6人のスーパーキッズが治めるコドモだけの国ケチャプー王国。ある日コボレー村に住む主人公デミルが恋人のパサランと思い出作りに「おもちゃのいせき」へ向かうなか王国を狙う陰謀が密かに進行していた……というストーリーのもとドット絵で描かれるギミックだらけのフィールドを探索しボタン入力による「ギミック」で戦っていくRPG格闘ゲームのようなコマンド入力で様々な効果が発動し戦闘が有利になったりするアクション性と「ギミカ」というゲーム内カードゲームが搭載されていて古き良きドット絵のグラフィックなんですがステージに仕掛けられた数々の演出はドット絵だからこそ成立する様々なアイデアが生かされていてチビッコ向けのチビッコが活躍するストーリーも、独特の文章センスがあり大人でも見方によって楽しめる仕様。人気がなく続編も製作されませんでしたが再評価されてほしい隠れた名作。【中古】 GBA トマトアドベンチャー(ソフト単品)上記以外の入手はこちら