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kenkoのACクローズアップレンズNO.2(MC)55.0sというレンズをFZ50に取り付けてデスクの上においたDDR2メモリを撮影してみた。
一枚目はズーム135mm相当、2枚目は250mm相当までズームを使った。そして3枚目は420mmまで一杯にズーミングしたところだ。 画像の大きさはそれぞれ違うので、メモリの上に載っているチップがほぼ同じ大きさになるように画像処理ソフトを使ってそれぞれ違う縮小率で縮小してあり、トリミングでカットしてあります。 容量の問題で画像を4枚削除しました どうでしょうか?ズーミングを強く効かせるほどにピントの合う場所が狭くなってきているのが解ると思うのです。 ですから、見たい被写体だけにピントを合わせるには、こうして強くズームを聞かせたほうが良い時があります。 また逆に深度を深くとりたいときはややズームを控えると良いといえる訳です。 このケンコーのNO.2は、レイノックスのスーパーマクロDCR-250に比べれば震度が深く、ピントの合うポイントはかなり広いほうです。 次にレイノックススーパーマクロコンバージョンDCR-250を同じように被写体のサイズを同じく見えるように縮小処理した画像を見てください 一枚目はやはり135mm相当のズームで二枚目は250mm、三枚目は420mm相当で撮影しました。 DCR-250の拡大率が際立って大きいことが解りますが、ピントの薄さも際立っていますね。 だんだんピントの合う深度が浅くなって、420mm相当では、ほんの1mm程度しかない文字の奥行きほどまでピントが薄くなりました。 こうした性格を使うことで、被写体だけをクローズアップすることが出来るのですね・・・。 ピントのあっている部分の深さは250mm相当のときと420mm相当のときではその差は見えにくいのですが、ピントの合っていないやや遠くの文字のぼけ方が相当違っているのが見て取れますね・・・、こういう結果から、自分が見せたい奥行きを考えてズーミングの度合いや絞りを操作するなど行うのですが、レイノックスのDCR-250では、なかなか深さを稼げずにいつも苦労してしまいます・・・でも、この倍率の大きさは魅力です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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