銀河はるかに

今朝、先日に続いて、Windows10へのアップグレードが可能ですという案内が表示されていたので、思い切ってアップグレードしてみた。

一昨日にも同様な案内が表示されたので（アップグレード予約を済ませてあったから）やってみたが、アクセスが多すぎたためか？画面上では進んでいるようにインジケーターは動いていたが一向に進まなかったので１時間ほどで断念したのです。

今日は月曜日の朝ということでか？すんなりと進んで、普通のバージョンアップ的感覚で進んだが、最初にこんな画面が出て、おすすめの簡易設定でインストールすることはやめて、カスタム設定を選んだ！！。








最初はすべてＯＮのところにボタンがあるが、そのままではこちらの情報はすべてmicrosoftに筒抜けとなることを承諾することになると読めるので、ＯＦＦに設定すべきと感じたところは変更した・・・・笑。

よく読まずに、簡易設定を選んだり、カスタム設定をしても変更せずにＯＮのままで次に進んでしまう人がどれだけ居るのか・・・少しだけ気になった。

作業は３０分もかからなかったような気もするが、もう少しかかったかもしれない・・・・。

無事に最終局面にきて再起動したが、デュアルモニターの左だけしか表示されず、しかも解像度が合っていない・・・。

画面に関するプロパティーなどを調べても、Quadro-Ｋ5000が認識されていない様子で、らちが明かず、仕方なく再起動をすると、モニターも少し改善、数秒するとさらに様子が変わって、今までと同じように表示されるようになった・・・。

まずは一安心で、仕事に使っているソフトも動くのでこれで大丈夫・・・・と思ったのだが、色々と調べてゆくと、WindoWsのＦＡＸの記録がすべて失われているのと、ＷｅｂブラウザーのＩＥ-11がなくなってしまった感じで、あらたなブラウザーが起動するのだmicrosoft　Edgeというブラウザだ。

まあこれでもいいかなと思ったが、ＩＥのお気に入りをインポートして表示させたのだが、今までのようにはいかない・・・困った。
しかし何度か試すうちにＩＥで開くという文字ボタンがドロップダウンメニューのなかにグレーアウトせずに表示されるようになったので、やってみると今までと同じＩＥ-11が開いたので、それをデフォルトのブラウザに登録しなおして、IE-11のアイコンをデスクトップに作って、ＩＥで開けるようにした・・・・。

まあ、ブラウザは他にもあるから何でもよさそうなものだが、お気に入りに数百件のＵＲＬが保存されているから、それが使えなくなるのはちょっと辛かったので、まあ…よかった。

インターフェースも少し変わってしまって今までと同じような手順ではうまく行かない部分もあるが、何となく感覚的に触っているうちに理解もできたので、使って行けそうである。

一番使い辛いと感じたのは、スタートボタンをクリックした画面がかなり変わっていて困った。基本的にはこれまでのスタートボタンはスタートボタンを右クリックすることでほぼ代用が利きそうなメニュー画面が出るので、そこから攻めてゆけば何とかなりそうだ。

個人の設定の画面の背景などを切り替えるタイマーも今までより大雑把になって最低の設定が１分となってしまった。

私はデスクトップを左右の２枚の液晶パネル一杯に自分で撮ってきたダブルワイドな写真を３０秒間隔で切り替えるように使っていたので、それが１分間隔に伸びてしまった。

それ以外は今のところ問題もないが、古いＦＡＸの受信記録はどこに消えてしまったのだろう・・・・・困ったものです。Miccrosoftさん、この辺もう少しうまくやってくれませんかね～・・・・・・。

まあ、どうしても不便な時にはほぼ同じ設定で作ってあるもう一台のワークステーションから接続すればよいので、そういうリスクには対処してあったので大きな問題はないだろう。