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2016.01.29
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カテゴリ:車・バイク
11月の半ばから、DPF再生の起きる間隔が悪い時では100km前後でも起きてしまい、それまで29km/L台であったデミオディーゼルの平均燃費は下がり始め、12月の31日にはとうとう28km/Lを切るところまで来てしまった・・・。DPF再生で0.1kmほど平均燃費が下がり、DPF再生が起きていない時にその0.1kmが取り戻せないうちに次のDPFが始まるといった具合でどんどんと燃費表示は下がってしまったのです。

そんなこともあって、ちょうど1万kmに達するところだったので、納車直後から維持してきた平均燃費表示をリセットすることにして、2016年の元日からは、新たな1万kmの平均燃費を見てゆくことにした。

実はその間にDTIのサブコンを導入し、スロットルコントローラーも付けたので、エンジンの状態はノーマルとは別物になってしまった上、燃費が一割近く下がるのが普通なスタッドレスタイヤにも交換してしまった。

スロコンのレスポンスを最高値まで上げ、サブコンでも最大トルクに調整しで気持ちの良い加速を楽しみ、走行抵抗の多いスタッドレスタイヤを履き、気温とともに下がり続ける燃費に苦しんでいたから、現在はどんな燃費で走っているかと言うと・・・、リセット後約1400kmの走行で平均燃費は27kmというところです。

リセット直後、元旦に初日の出を見に行って、車中で暖をとるために、アイドリングを5時間近くしたので、ものすごく悪い平均燃費からスタートしたのですが、その後はどんどんと改善して、現在は27kmあたりまで来たのです。(スタッドレスタイヤの装着で失うはずの1割の燃費悪化を考えるとすでに夏タイヤであれば29.7kmの燃費に相当するところまで来ているのかもしれない。)

なぜこういう燃費になっているかというと、実は、エコラン走法ではない、物理的燃費対策を試していて、「セタンブースター」という軽油のセタン価向上用添加材を対燃料比で1/200程度タンクに投入してみているのです。

これは「みんカラ友達」の方から、冬場の燃費の悪化は、スタンド売っている軽油が冬用の凍結対策品に変わって、セタン価が下がっているためかもしれません」という話を聞いたので、すぐにWebショップでセタン価を改善することができる添加材「セタンブースター」というものを試してみたと言う訳なのです。

その甲斐あってか、DPF再生頻度は200km~300kmまで回復し、DPF再生で下がる平均燃費を、DPF再生間のインターバルで取り戻したうえさらに良い燃費にすこしづつ上がってゆくのです。

12月後半でスロコンとサブコンを導入し、Blogには燃費をあまり気にせずに気持ちの良いドライビングを楽しむようにしてみようと書いた通り、しょっちゅではないものの全開で加速して、気持ちの良いトルク感覚をしばしば味わって、その快感に浸ることもあり、燃費を下げないためにアイドリングで暖を取るようなことは避けていたのも止めているし、柔らかいゴムのスタッドレスタイヤのヒステリシスロスやパターンによる転がり抵抗の増加もあるはずですが、このまま燃費はどんどん良くなって、再び29km/L台にまで届いてしまうのでしょうか?春が来て、気温も上がり、軽油も夏用の軽油に戻り、夏タイヤに戻したら・・・いったい燃費はどこまで改善するのだろう・・・・・サブコンで本当に気持ちの良いトルク感を楽しめているのに、ここまで燃費が回復するとは!暖かくなるのが実に楽しみです。

それと、正確な実験をしていないので、話半分程度に聞いてほしいのですが、現在サブコンを最高パワーの設定で使っていますが、全開にして気持ちの良い走りを試しても、にわかにPMが増えてくる様子はほぼありません。
私はODB2とスマホアプリのTorque Proの画面でPMの堆積量をリアルタイムで監視しているのですが、PMが多く出る条件としては、低い回転域からアクセルを深く踏んで、なかなかエンジンの回転が上がってこないような時により多くPMが出ている印象がありますが、尤もなことのように思えます・・・・。酸素不足で燃料過多にしたら、それは当然黒煙吐きまくりますよね。

私はそう感じてからは、フルスロットルにして気持ちの良い加速を楽しむときは2500回転以上で全開にするように、シフトダウンして高めのエンジン回転にしてから始めています。
そうすると5000rpmまできっちりと回して2速、3速とシフトアップしていってもPM堆積量はその動作では全くと言ってよいほどに増えて来ません。

きっと2500rpm以上エンジンが回り、ターボチャージャーが高速で回って充分な酸素を吸い込んだ場合は、多い燃料消費でもあまりPMの大量発生につながる酸素不足が起きないのだと解釈していますが、もしかしたら・・・セタンブースターが効いていて、サブコンのパワーアップ効果をフルに使っている時も、シリンダー内の火炎伝搬と燃焼温度の改善があってそのようなPM発生の増大に歯止めがかかっているのかもしれないのです。(セタンブースターの効果の欄にはPMの発生を減少させる。と書かれています)

ちなみにセタンブースターの購入価格は4リッター缶で6700円ですから、1/500濃度で使えば、軽油35リッターに対し70ccを投入するので、117.25円かかります。軽油1リッター当たりでは3.35円となり、現在入れている軽油単価に3.35円を足した価格で使えるということになります。

私は1/200程度で試してみたので、軽油1リットルの価格に8.4円ほど余分にかけたことになっていますが、それでもガソリンよりもまだ確実に安いです。今後は投入量を1/500程度に下げた時どうなってゆくのかも検証してみますが、そのうち春が来てしまいますね~・・・・笑。

追伸:MAZDAのユーザーコールセンターに「冬用の3号軽油などがDPF再生のサイクルを縮めているようですが、そのような事実を把握していますか?」と問うてみましたが、答えてもらえませんでした・・・・・。また、「もし燃料のセタン価が変わったとしてもエンジンに付いている様々なセンサーなどで判るはずだから、噴射量やタイミングを変更できますよね?」とも聞いてみましたが、お返事はしかねると言っておりました。





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最終更新日  2016.01.30 19:44:57
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