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カテゴリ:車・バイク
以前、エアーフローセンサーに改造を加えてパワーアップが出来るのではないか?と言う趣旨のBlog記事を書いて、テストした時に、かなりパワーが出て大成功と書いたのだが、翌日テストするとパワーも感じず、TorqueProの表示でもパワーが出ていない表示になってしまったのだ・・・・。
その経緯から、自分の期待する気持ちが原因で、パワーが出たような錯覚をしてしまったのかも知れないと思って、「勘違いでした」と書いたのだが、今日MAZDAからエアフローセンサーの資料を頂いて見てみたのだが、私の考えていたことは、あながち間違いでもなかったようだ。 エアーフローセンサーからの信号は主に燃料噴射量を決定する基本情報としてPCMに送られる。という事なので、もし、僅かに吸入空気の流量を多く見せかけることが出来れば、やはり僅かに多い燃料を噴射させることが可能なように思えます。(一気に大きく変更するとエラー処理される可能性もあると思う) 逆に空気の吸入流量を少なめに見せることが出来れば燃料を少なく噴射するという事でもあるだろうから、エアーフローセンサーからの信号を上手く操作できれば省燃費にもパワフルにも、ある程度は変更出来そうなのである。 ただ、エアーフローセンサーに改造を加えてテストした時に感じた力強いトルクは翌日には感じられなくなったことから、ECUの何らかの処理で改造したセンサーの値を基準とするような修正が行われたのかもしれないとその時も少しは考えたけれど、今日はその思いを強くしたのです。 もしそうであれば、オーバーテイクボタンのように一時的な操作でエアーフローを多く見せることが出来れば短時間でならトルクを大きく増やせるのかもしれないと思ったのです。 そして、オーバーテイクボタンを使うように操作した後はすぐに元に戻して、アイドリングに戻った時は標準状態になっていれば良いのでしょう。エアフローセンサの値と噴射量の校正はアイドリング回転で行われと思えるからです・・・。 以前の書き込みの「勘違いでした」と言うのはそうではなく「ECUが修正してしまった」という事が真実なのかも知れないという事になります。 その仮説に基づいて今の燃費テストが完了したらもう一度チャレンジしてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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