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カテゴリ:車・バイク
出雲・松江・岡山・神戸・六甲山・有馬温泉などを周り、岡山では船で直島と豊島に渡り瀬戸内美術館を歩いて回って、今回の車での総走行距離は1903km程になりました。
旅先の画像等はこの次にアップしようと思いますが、とりあえずリプロなどの効果が有ったか?の報告になります。 1903kmでのトータル燃費は車載表示平均燃費で30.4km/Lでした。 高速道路の利用率が90%程度でしょうから、リプロ前に比べやや悪い感じがします、新東名を主体に山陽道、東名阪、伊勢湾岸道路、東名高速などを主に走ったので、リコール整備リプロ前なら、32km/L以上が見込めると感じます。(行きの出雲までの高速道路での平均速度は約100km/h、帰りはやや混雑する時間帯だったこともあって85km/h前後だったと感じています。) トルク・プロで見たDPF再生周期も、リコール整備以前なら200km以上で300km付近も出るはずの走行条件でしたが、1903km走って11回のDPF再生があり、平均では173kmに一回起きていたことになります。実際には表六甲有料道路を登って、六甲ガーデンテラスで景色を眺めた後、有馬温泉へ走った時の100km程度が最低で、沼津付近から家まで走った時の240km前後が最高でした。 長距離ドライブ直前の異常な数値からはかなり改善されてきましたが、トルクプロで見ていると、以前は%で表されるPM堆積量が50%程度で、G/Lで表されるPM生成量が6.4g/LでDPF再生が始まっていたのが、G/Lで表されるPM生成量は変わらないものの、%で表示されるPM堆積量では25%程度でDPF再生が起きてしまうのが大きな違いです。 リプロ後11回目の、家に着く直前に終わったDPF再生だけが50%程度までPM堆積量が高まりましたが、他の10回はすべて30%未満でした。 その他の10回のDPF再生が、全ての回のPM堆積量表示が50%程度まで伸びていたなら、恐らく平均燃費ももう少し伸びて以前の32km/Lは超えたと感じています。 気温変動などの影響もあるかもしれませんし、テストと言うには条件が固定できていないため、結論とは全く言えないですが、5~6%ほど以前より悪化したような印象があります。(あくまで印象です。) 追伸 10月27日に、電気制御の仕事で秋川まで出かけて、帰りは相模原で機械設計と改良の打ち合わせをして帰りましたが、往復230km程度を走ってきましたが、リプロ以前の状境に近づいてきています。 DPF再生までの距離が前回の有馬温泉からの帰りの最後の1回、沼津付近からの時と同様に200km以上に伸びて、PM生成量も6.6g/L堆積量は61%にまで伸びていますがまだDPF再生は始まっていません、次にエンジンを回した時にはすぐにDPFが始まるはずです。燃費は31.6km/Lと表示されていますが、Aトリップをリセット後の走行距離は221km程度で、前回のDPF再生の終了時点からの走行距離では244.4kmです、これでDPF再生が起きれば平均燃費は31km/L以下まで落ちてしまうでしょう。まあ、今回の秋川、相模原の仕事でのドライブは16号線の渋滞も多く、最高の条件ではないことを考慮すれば、そこそこ良い記録ではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.22 22:24:15
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