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カテゴリ:F1・モータースポーツ
F1の開幕前に私は、このBlogにこう書きました。
それにしても・・・・、マクラーレンのシャーシーがベストではないことがばれてしまうことも考えられるわけで・・・その事を少しでも危惧するなら、あそこまでHONDAを悪者に仕立ててこき下ろすことは普通しないのですがね??? 少しでも良いエンジンを作ってほしいとルノーに遠回しにプレッシャーを掛けたい気持ちがそうさせているのか?マクラーレンの経営側が自社のスタッフ全員にハッパをかけているつもりなのか???もし、どちらかでも、或いは両方であったとしても、たいそう子供じみていて、大人げなく非礼に過ぎる・・・・。 どういう神経なのでしょうね? 私にはそこが本当に不思議です・・・・・何故なんだろう・・・・・・解りません。 彼らマクラーレンは、去年の後半戦で、コース上ではベストなシャーシーを持っていて、HONDAのエンジンパワーが他社製のエンジンに比して大きく不足していることを非難して、度々HONDAをこき下ろし、自分たちのシャーシーは素晴らしいと言ってはばからないことが不思議でならなかった・・・・。 今年は、レッドブルとルノーと同じエンジンを搭載して走るから、それが事実なのかたわごとなのかが明白になるのは、只時間の問題であると誰の目にも明らかだったからだ。 そう言う時には、普通大言壮語などはせず、恥をかかないようにふるまうべきと考えるのは、私だけの感覚なのだろうか? 開幕戦こそマクラーレンは5位に入賞して見せたものの、2戦目で、HONDAエンジンを搭載したばかりのトロロッソに完敗を喫し、その予選の遅さに、マクラーレンは「大調査が必要だ」などと言う言い訳をしなければならない事態になった・・・。 そして昨日の上海GPの予選では、アロンソをして「マクラーレンは直線が遅い」と言う発言が飛び出している・・・。 百戦錬磨のアロンソが、去年、直線の遅さがHONDAのエンジンパワーの低さだけで、マクラーレンのボディーの空力性能が悪く、ウイングを立ててコーナーのグリップを確保していた為であると気が付かないほどオメデタイのか?と言う疑問が、「まさかの・・・その通りだったんだ・・・・」アロンソの洞察力の欠如に気付いたわけです。 普通、来年からは3チームが使う同じルノーエンジンを搭載するなら、幾ら自分に自信を持っていたとしても、笑いものにされないように、少しは言葉を控えるよね? まさに、すでに笑いものにされていることに気付かないのかマクラーレン様?アロンソ様?という事です。 トロロッソHONDAが「5位以内に入賞したら拍手喝さいする」とシーズン直前のインタビューで話したアロンソは、バーレーンGPで4位に入賞したトロロッソとピエールガスリーに対し、拍手喝さいを未だ実行してはいない・・・・。 そう言う事態にならないように、普通の人間ならば、大口は控えるのが得策であると考えた私は、マクラーレンやアロンソがそうしないのが不思議でならなかったわけです。 彼らはそれほどまで、自分達を客観的に捉えられない人たちであったのか・・・・・。 スポンサーへの建前からの発言であったとしても、半年もすればそれはバレて、真実は結果を示すのだから…と言う事を理解できれば、言えないはず・・・・、 彼らは・・・そんな残念な人達であることを世界に知られてしまいました。 口は災いの元という事かな?・・・・言わんこっちゃない・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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