2018/05/06(日)18:58
タイヤの空気圧と温度を運転席で監視できるガジェット
この前のBlogで書いたタイヤの空気圧と温度を監視できる装置の件だが・・・、早速今日到着したので取り付けてみた。(左後輪の圧力だけが2.6barとなっているのは、そこには昨日パンクしたのでスタッドレスタイヤが取り付いているからですが、空圧を変更した時の反応を見るために少し空気を抜いて圧を下げた為です。)
インストールと立ち上げは非常に簡単で、表示機側の電源を左矢印ボタンを5秒長押しして入れてから、センサーのバルブキャップを左の前のタイヤ→右の前のタイヤ→右の後ろのタイヤ→左の後ろのタイヤと言う順番にねじ込むだけで完了します。
シャットダウンは同じく左矢印ボタンをもう一度5秒間押せばよい。
タイヤの空気圧調整やタイヤの交換は、表示機の電源を落とした状態で、行えば特に問題は無いはずで、センサーの組み込まれたキャップを外して空気圧を調節してから表示機の電源を入れたところ、数十メートル走るまでは以前の表示がそのまま出ていたが、やがて調節した圧力の表示に変わりました・・・。距離にして100mぐらいでしょうか?
無線通信で表示される仕組みですが、道路を走る全ての車がこれと同じものを付ける日がやって来るとは思えないから通信の混信や障害は当分の間は起きないと思えます。
恐らくタイヤローテーションなどを行った時も同様な手法が良いと思われますが、キャップに刻印されているFLやFRはフロントレフトやフロントライトの意味なので場所を間違えずにキャップを締めてから表示機の電源を入れれば何事もなく機能すると思えました。
まあ、デフォルトに戻すという手法も備わっているのであまり神経質になる必要もなさそうです。
ところで・・・ちょっと驚いたのは精度が結構高い!という事です。
安価なメイドインチャイナではありますが、充分なクオリティーと感じました。
もし3年間程無事に働くなら・・・これで\5777は安いと私には感じられました!
下の画像はアクティブ・ドライビング・ディスプレイのコンバイナーの向こう側に置いた状態です。
下はエアーバルブキャップセンサーの様子(やや大きいのが難点か?)
まあそれでもちょっと見た目にはあまり気になるほどではないかな?
この表示器は液晶表示器の多くがそうであるように、マスクに偏光フィルムが使われていて、偏光サングラスをかけて見ると殆ど真っ暗になってしまう・・・。
しかし、この表示装置の機能で、タイヤの空気圧が1.8bar (1.8パスカル)以下になるとアラームが鳴るのだそうです。(アラームは操作ボタンのどれかを一瞬でも押せば止まるとマニュアルには書かれている)
だから偏光グラスを使っている普段は見えなくとも、アラームがなることで空気圧の低下を知ることができるので、アラームが鳴ったらどのタイヤであるかを偏光グラスを外して確認すれば良いのだろう・・・笑。
尚、センサーに組み込まれたバッテリーは2~3年は持つそうですがPanasonicのボタン電池が交換する時には使えるのだそうです・・・。
LIKEA B07BBR1FV8
商品パラメーター
モニター パラメーター:
製品サイズ:7.5*7.5*2.6 cm
表示方式:LCDカラーモニター
作動温度:-20℃~+85℃
保存温度:-40℃~+85℃
監視範囲:气压0-8.0 Bar
作動電圧:3.7-5.5V
充電方式:USB/太陽エネルギー
休眠電流:≤60uA
作動電流:≤10mA
温度精度:±1℃
空気圧制度:±0.1 Bar
センサ パラメーター:
製品サイズ:2.4*1.4cm
バッテリ寿命:2-3年
作動電圧:2.1-3.6V
作動温度:-40℃~+125℃
作動湿度:0-100%
防水レベル:IP67
パッケージ内容:
1、モニターx1
2、センサーx4
3、防犯ナット x4
4、レンチx1
5、日本語の説明書 x1