銀河はるかに

ここに映っているバッテリーだが、手前のＳＯＮＹの物はカメラを買ったときに付属してきた同梱バッテリーであるが、或る時スペアを持っていようと考えて、特に疑いもせずに互換品のＮＰ-ＢＮ1と言うＳＯＮＹ純正のバッテリーを買った。

問題なく使えたと思ったら、どうもバッテリーの消耗が速く、同梱バッテリーに比べて半分ほどしか待たない・・・・。

何度か充電しなおしたが、やはりその傾向は変わらないのである・・・。

そこでやっと気づいたわけだが、このバッテリーは新品ではなく中古品だったのではないか？そう考えてみると、パッケージングもチャック付きのポリ袋に入って届いたから、新品である証拠も無いのだった・・・。

どうもネット購買時の習性として最安値を探す癖がついてしまっていたためか？その辺の注意が緩んでてしまったためのケアレスミスと気づいた・・・・。

それ以来外観で新品と中古品の区別が全くつかない小型のリチウムバッテリー等は、不誠実な販売者の場合、偽って売られる可能性も排除できない為、安く買っても結局損をすることがある・・・と思って、実は今回、タイヤの空気圧を運転しながら知ることが出来る装置の、エアバルブにつけるセンサー電源のボタン型電池を買う際、国産の新品であることを謳っている品物を買う事にした。

4か所あるうちの左後ろのセンサーのバッテリーが消耗したため、アラームが鳴ったのですが、画像に映っているのはそれとは違うサイズのリチウムボタン電池です。実際はそれよりも少し外径が小さいものを4個注文した。

そして、注文したバッテリーが到着するまでと思って、一度バルブキャップを外して中に入っているボタン電池を抜き取って、先日Blogにアップしたカーボングリスを塗布して組み込んだところ、接触抵抗が減ったのかアラームが止まり、普通に表示されました。

多分少しの間はそれで使えるでしょうが、まあ、数日程度かも知れない。