銀河のほとりが 地域の『小さな命の砦』として がんばりつづけられるよう
応援していただけると心強いです。
自然食に関心の高いお客様には 安全に対しても大変敏感で県外へ避難された方も多いのですが、
多くの方が不安がありつつもさまざまな理由で避難できずにいます。
一方 無防備で今までと変わらない生活をおくっているかたもいます。
このような状況の中で 銀河のほとりは、同じ志で 快く頑張ってくれているスタッフにめぐまれ こうして この地に踏ん張って何とか続けていけることを 本当に 本当にありがたく思います。
日本各地からの ご支援と応援にも 本当にはげまされ
今後も 私たちは、銀河のほとりらしく がんばっていけると感じています!!!
主に 避難したくてもできない方々の 今後の放射能の被害をくいとめるため
営業しながら ご家族やお仲間のために お母さん達が実践できる食事療法や
自然療法を 幅広く広める「手当ての茶の間」を実践させていただいています。
また、これらの普及のため リーダーさんや助け合いのつながりの育成とサポートをかねて
銀河のほとり内外で ほかの支援グループさんたちともつながりながら
「手当ての茶の間」活動を浸透させていきたいとおもいます。
これからもお料理 温熱療法 情報交換 など
みなさんと元気をわかちあえることを継続して実践します。
必要な備品や消耗品、材料などの購入 資料などの印刷代 のほか
私の独断と偏見で この活動に必要と判断したもののために
自由かつ大切に使わせていただきます。
講師としての活動は、状況に応じて無料~実費にてさせていただきますので
どうぞお気軽にご相談ください。
銀河のほとりの様子は できるだけこの日記にでおしらせします。
厚かましいお願いですが もしこんな活動でよろしければ
銀河店内の募金箱または、振込みにて ご協力よろしくおねがいいたします。
ゆうちょ
店名 八二八(ハチニハチ)
店番 828
普通預金 口座番号 0813083
講座名義 有馬克子(アリマカツコ)
手当ての茶の間
http://www.mt-hashimoto.jp/pages/main.html
「手当ての茶の間」をはじめませんか~はしもと治療室さんより
社会保障の根幹をなす国民健康保険は、個人所得が減少し、保険料を滞納する割合が増え、現実的には破綻しているのではないか、という声すら聞こえてくる時代です。
現実にアメリカの大都市では、居住区によって罹患する病気に違いがあり、平均寿命は最大20年の差があるという報告があります。
日本でも90年代後半から経済,教育等の格差が社会的問題になっていますが、すでに医療格差も他山の石ではなくなっているのです。
農村では地域共同体が崩れて過疎化が進み、都市でも高齢化と核家族化が進んで、老人、母親と子供たちは同質な仲間で過ごすことが多くなっています。
このような時代にこそ、自前のセーフテーネットを地域社会の中で再構築する必要があるのではないか、そんな想いが「手当ての茶の間」の構想につながっています。
具体的には自宅や公民館など、子育ての母親、地域のお年寄りなどが立ち寄れる居場所を拠点として、各手当法や操体法などを互いにやりっこしたり、医療やその他の生活に関わる情報を共有して、困ったときに助け合えるようなつながりを作ることが目的です。まだまだ試行錯誤の段階ですが、とても反響があって少しずつ拠点が増えています。