七夕
七夕というのに雨ばかりである。子供のころから七夕といえば笹飾りである。短冊に願い事を書いて笹の葉につるして軒下に飾る。幼稚園や小学校の低学年では今も行われている。よく、口ずさんだ歌はいまの子供にもうたわれているのだろうか。 ささのは さらさら のきばにゆれる おほしさま きらきら きんぎんすなご 五色のたんざく 私がかいた お星様きらきら 空からみてる 天の川は英語でミルキーウェイ(白いミルクを流したような道) 宮沢賢治は星くずを砂のようにちりばめたのが銀河だと表現しているが 天の川を金銀砂子とはよく表現したものだ 星に願いをかいたらお星様が空から見てるもロマンチックでいい。 神様が見守ってくれてるような気がする。 それにしても日本人はお星様のほか様々なものを信仰するというか 山の神、海の神、水の神 火の神、おいなり様、神社、仏様、