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2001.03.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
せっけん

テレビ東京の「週刊経済王」を眺めたあと、散歩も兼ねて郵便局(本局)まで。サンパギータのせっけんの不在通知が来ていたので、取りに行く。受け取ると、封筒の上からもいい匂い。今回購入したのは、「フローラルヘンプ」「ローズウッドオレンジ」(以上限定)と「オレンジヨーグルト」。

本屋で今月の「SPUR」を購入。隣のドラッグストアで「PURE IN」のコラーゲン2000を買う。6本698円。あと、濡れマスク健康法用に3枚130円のマスクも。

前の晩の「L.A.コンフィデンシャル」。やっとどういう話かわかりました。2年前にビデオ借りたときは、20分ごとに寝入ってしまい、1週間の期限ギリギリでエンドマークまで到達したけど、細切れすぎて何が何だか。白百合の館とかを高口里純の「伯爵と呼ばれた男」っぽいなあ、と思った程度。何かと話題のラッセル・クロウだけど、私は「クイック&デッド」で、縛られて転がされてた姿が好き。かなり萌え。

「ダーマ&グレッグ」も面白かった。性意識や階級意識の違いがするっとコメディタッチで入っていて。アリーもそう。AERAの「女の敵は女」よりもアリーの「女の敵は女(原題は違うけど)」のがわかりやすいような。AERAの女性向け記事は、記名部分を見ると男性記者だったりするしね。AERAの女性向け記事は後ろ向きなマスターベーションのような気がする。しかも、わかった風な理解者を装いながらも、「女性にも性欲がある」とは思っていない男性の。なんだろう、感受性の問題? 教育の問題? 環境の問題? おおげさ?
アリーのビリー役の俳優が、役柄イメージの固定化を防ぐために、アリーを降りたらしいけど、第三シーズンでは「妻には家にいて欲しい」とか言い出して、なんかヘボルックスのヘタレ男尊女卑弁護士ぽくなっていたので、ヤヴァかったのかしら。
ちなみにアリーではリチャード・フィッシュ好き。男尊女卑的発言が多いけどね。女性陣では容姿はともかく、リンとレネが好き。彼女たちの「女である自分」と「人間として、社会人としての自分」「欲望のままに自分」のバランスが好き。アリーはグラグラしすぎ。どっちか一方に傾くのか、これからもグラグラし続けるのか。


「101」。犬萌え。ダーシェンカを読み返してみる。



2002/02/26 3:07:38

アカデミー賞

作品賞を「グラディエーター」、主演男優賞をラッセル・クロウが、主演女優賞をジュリア・ロバーツが獲りましたね。ジュリアはいままでどーでもいい女優だったけど、「エリン・ブロコビッチ」はとてもよかったので、なんか嬉しい。

ああいうパワフルな女性の出る話って好きなんです。コーンウェルの検視官シリーズよりも、サラ・パレツキーのVIシリーズが好きなように。大台乗るころに「バースディ・ブルー」を読んだけど、とてもよかった覚えがあります。元気が出る感じ。ヴィクが40歳の誕生日を迎える話で、10歳違うけど。日本は三十路になると女として終わってるみたいなことをいう風潮もまだまだあるから、30歳直前くらいに読むのがちょうどいいかもしれん。新作の「ハード・タイム」も買ってあるんだけど、積み上げ中。ハードカバーは読みにくい生活になっちゃってるので。

女性作家による女性が主人公のミステリが好きです。男性作家のものは、なんか違うんだよね。温度差というか、生理差というか、気持いいツボとか、痛いツボが違うんだよね。んー。でも、女性作家による男が主人公の作品はわりと、好き(笑。結局、異性のことはわからないってことなんでしょうな。同性のことだってわかんないし、家族のことだってわかんないし、自分のことだってよくわかんないから、仕方ないか。
あー、女性作家が主に同性のために書いた、男同士のロマンスは好きだわなー。


2002/02/26 3:07:38





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Last updated  2002.02.26 03:07:38
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