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勤務先の部の統廃合により、私が所属する部は吸収合併されてしまうのであった。 そして、フロアのレイアウト変更のための引越し。実作業は土日に運送業者さんにおまかせするんだけど、不要物の仕分けとか、書類の整理とか、ダンボールつめとかダンボールつめとかダンボールつめとか。ダンボールに2箱分の私物の雑誌や書籍類があったので、親の好みそうなものをセレクトして1箱は実家に送り付け、もう1箱は自宅に発送。あのダンボールを持ち上げたら、父は腰を痛めるであろう。10代のころは「憎しみで人が殺せ鱈」と思っていた父であるが、私ももう大人なので「とても重いから腰痛めないようにね」と母宛にメールを送っておく。父はメール使えないのであった(プ。 さすがに萌え系を職場に放置してはいないけど、漫画もいっぱい出てきた。岡野玲子「陰陽師」や今市子「百鬼夜行抄」、うぐいす姉妹「けしからぬ話」など(←これらはわたし的職場持ち込み規定セーフ)※。 机の奥からNHKブックスの「娘の結婚運は父親で決まる 家庭内ストックホルムシンドロームの自縛」なんつーものが出てきた。タイトル見ただけで萎え萎え。1年以上前からあったはずなのに読んでません! でも、別に逃避してるわけじゃないよ。目先の快楽本を片づけたら開いてみようと思ってます。 この本が問題なのは、所属する部の部長が頼みもしないのにくれたという点。私ともうひとりの女性に同じ本をくれたんだよ。どうよ? それって。もちろん2人ともイイ年して結婚してないよ(笑。 いや、部長いい人なんですよ、親切で。ただ単に保守的で時代の流れがわかってなくて鈍感で、本人気がついてないけど男女差別なだけで。男尊女卑とまではいかないけど、女性を対等と見なすのに慣れてないタイプ。女性は弱くて劣ってるから優しくしてくれるタイプだね。でも、ちょっと軽率な行動だと思う。いや私はさー、大体は流せるし、ジョークにして言い返せるし、こうして日記のネタとおしゃべりのネタにして終わりだけどさ。この程度はまあたいしたことじゃないし。でも意識の問題としてヤヴァイんじゃないの? 不快な思いをする人もいると思うよ。痛覚なんて人それぞれなんだし。前の部長も、鈍感系セクハラで人事的にマイナスポイントついいちゃってたというし。いいのかね。 本、余ってたのかな。娘(2人いる)に渡そうと思っていたとか。まさかね。 とりあえず、部長の娘さんを結婚まで見守りたいと思いました。 ※萌え小説なども持ち込むけれど、放置はしません。食事時に読んだりするけど、素早く持ち帰る。その存在を気取られないようにしてます(笑。規定セーフのものは、本棚に放置したうえ回し読みしてたり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002.02.26 03:07:38
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