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先日「紅一点論」を読みながら、そういえば私は紅一点の立場になったことがないなぁと思っていました。 共学の小中→女子高→私大文系。大学では学部の男女比は6:1くらいだったし、近隣の女子大の子たちが構内にたくさん出入りしていたので(しかも男子学生の出席率は低い)、ぱっと見3:1くらいまでは戻してたし。ゼミは同学年に女子は私ひとりでしたが、上下にはいたし、私はあまり出席していなかったので・・・・・・。 新卒で就職した会社は、男女比が1:5くらいで、社長が「男子は使えないから」と言うようなところだったけど、経営陣は全員男性。数少ない若手男性社員(=私の同期だった)を女性社員が水面下で争っていて、げんなり。彼は同期の中で「社内ホスト」とからかわれていた・・・・・・。 転職先の会社の部署は、男性15人に女性3人ってとこで、元々ひとりだけいた女性がつっかかってきてねえ。 「Angelaさん、コンプレックス強いでしょ」とか「社内の男性のうち誰が好き?」とかしつこく訊いてきたり、自分のモテ自慢とか上司にかわいがられてる自慢とかえんえん。新参者だったから、5歳も年下の彼女のおしゃべりに最初のうちは辛抱強くつきあっていたけど、社内の男性には全く興味がなかったので、適当に「▲▲さんの声とか好きだけど」と答えると、「でも、▲▲さんはAngelaさんのこと嫌いだと思う」とか言い出す始末。はぁ? 同じ部署とはいえ一緒に担当してる仕事があるわけでなし、転職後1週間だったし、だいたいいつも彼女から近づいてくるのに、なんなのこの仕打ちは。 私が自意識過剰なのかなあ?と??な気分だったんだけど、その後謎は氷解。私が転職で、もう1人が異動でその部署にくる前に彼女が書いたものを読んだらさ、「紅一点の○○(←彼女の名前)でーす」と書かれていた。そうか、わかりやすいな。婆をライバル視すんなよ、ピチピチ巨乳ちゃん(←彼女の自称・・・)。後で聞いたところによると、同じ会社に勤めていた人妻K嬢にもつっかかってたらしいし。 彼女も「紅一点論」言うところのクインビー症候群なのねー、全然成功した女性というわけではないのに。でも彼女的プチサクセスキャリアだったのかもしれませんね。バイトとして何年か勤めた後に登用されて、かなり気負っていたみたいだったから。 で、何かというと午後の会議で、紅一点! でした。 男性15人に女性は私1人。職種は違えど同じ業界内で転職してるのに、会議室がどぶねずみ色一色ってのは、あまりないなあ。憂鬱なもんす。まあ、服の色で仕事するわけじゃないけどさ。全体的におじさんが多いし、若手も保身クンばかりで、どっと疲れが。ま、あちらも「こーのコムスメが!」と思っていることでしょう。お互い様ですねー。 なめられないように眼鏡っ子仕様で出席しました、重い内容の会議の予定だったので。つーか、眼鏡もコスプレだな。人前で眼鏡かけるのひさびさだったし。今の仕事場ではたぶん初めて。 まあ、会議という短時間では紅一点とは言わないか。ただ、赤系のストールしてて文字通り紅一点だったのでしたよ。 今の仕事場の正社員男性の平均年齢、アフガニスタンの平均寿命より上だ……。 仕事帰りに、Indioでストレッチコットンのグレーのジャケット(4,500円!)と編みレースがついているクリーム色のコットンブラウス(2,500円!)を購入。イイ年してIndioですか。 深夜。 ネットしながらじゅんじゅん出演のTBSをちらちら。冒頭で私が訊きたかった質問が! (以下、脳内要約) Q:そうりはわがこをせんちにいかせることができますか? A:そういうのはじげんがひくいよね(いかりゃく。こたえになってない) Q:そうりはとっこうたいのしゅきになみだしたそうですが、こんかいのてろととっこうたいとはどうちがうのですか? A:とっこうたいはせんそうちゅうにぐんようきでぐんのしせつを。 今朝も衆院のテロ対策委員会で証拠開示するっつーから遅刻してまで見たのに、コレですか。 チャットに参加してくださった方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。 初参加の方、すでにワーワーやってて話しにくかったらごめんなさい。これに懲りずにまたぜひ。 うわ! 長いな。なんか溜まってたのかしら~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002.02.26 03:07:41
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