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7~8月に合計で10日分足らずですが、Bjダイアリーに参加していました。 サーバーが重いので、なんとなくフェイドアウトしてしまっていたのですが、先日「妄想日記はもう書かないんですか?」とメールを何通かいただき(身内多し)、またなんかBjのほうで投票イベントが始まったらしいので、とりあえずリンク張っておきます。よろしかったら、投票ボタンをポチっと。日ごとの集計みたいですねえ。 7月下旬の残骸 8月上旬の残骸 日曜の朝、しんしんVS独身男女みたいなのをやってたんで、ちょっと思い出したのよ。読み返してみると、しんしんとじゅんじゅんネタばっかだったね、妄想日記。 週刊朝日の最新号の斎藤美奈子の連載が面白かった。1頁の書評なんだけど、「『番長国家』の陰謀くさい」と今回はサミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」。同時多発テロ以来、あちこちで取り上げられている本ですね。 アメリカはイランやイラクとか北朝鮮とか、要するに自分たちの言う通りにならない国を「ならずもの国家」と呼んでいるけど、そんなアメリカは「番長国家」である、と。下級生同士の喧嘩に我が物顔で介入し、、生徒会(=国連)費は払わない(一部は払ったみたいだけどねえ)。そして、日本はその「パシリ」なのであった……。 今までも、ドラえもんキャラに模したりとかありがちな意見なんだけど、斎藤美奈子の書き方は面白い。そこに止まらずに、わかりやすく比喩を使って分析してるから。「文明の衝突」としたいのはアメリカの視点であって、経済格差による南北問題には意図的にか天然なのかほとんど触れてない、と。 日本もさ、「パシリ」に何かあったとき、「番長」が助けてくれると思ってると、甘いよね。助けてもらうためにせっせと貢いでるけどさあ。それにパシリはどんなに頑張っても仲間内で尊敬されることはないよ。親の財布から抜いてきた金だけじゃなく、これからは腕力でも参加しまっす、最後尾で、つってもね。 ※最前線へ行け! というわけでは当然ありません。 自衛隊に入隊した人もさ、本来は本土防衛までってことで就職したのに、法律変わってしまって、どうなの? 正直なところ。カメラ向けられた時用の答えじゃなくて。 そーりもさ、「ご自分の息子を戦地にやれますか?」って中年の女性のご質問に、「次元が低いよね」って答えてたけどさ、それ、自衛隊員の親御さんだって見てるわけじゃん。そういう方たちに「次元が低い」? 言葉の選び方がおかしいよね。思いやりがないというか。自分よりも不利な立場にいる他者への感情移入ができない人なんだろうな。そのうえ、気配りとしての言葉選びもできなくて。 こんなのとか。(11/7追加) 戦地に行くということは、殺される危険もだけど、自己防衛とはいえ人の国まで行って、殺してしまうはめに陥るかもしれないのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002.02.26 03:07:42
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