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Ginger Garden

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2004.02.11
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ワコールディアに行って来ました。

並木通りの資生堂のオフィスビルの向かい、シンプルな外観で店内が見えるのでそう入りにくい雰囲気はないけれど、入り口のドアは重かった。

店内はラグジュアリーな雰囲気はなく、シンプルでクール、っていうか味気ない。店員さんは巻き髪系と清潔系と両者取り揃え、という感じ。
商品数はまだ少なかった。二週間に1度、新作が入荷するらしいので、今後に期待したいけれど、それってどこでチェックするの? サイトないよね? 店舗までマメに脚を運ばなくてはならないのか、それとも今回担当してくれた販売員さんから「お客様のお好きそうなものが入荷しましたが」と電話が来るのか? 

1階の試着室を利用したんだけれど、そこにたどり着くまでが迷路のような鏡張りで、ドアにぶつかりそうになったよ(本当はさ、一ゲリラ客としてさ、店員さんに自分が特定されそうなネタは書きたくないんだけどさ)。私が試着室に入っている時も、年配の男性客が間違ってぶつかりそうになっていた気配が。

試着室も、全然ラグジュアリーな雰囲気も、癒される雰囲気も、リラックスできる雰囲気もなく、広々とはしているんだけれど、三面が大きな鏡なので、自分の体型の欠点にもろ直面させられてしばし愕然。私って顔長―、胴長―、アトピーの炎症の痕がー、脚短いー形悪いー、背中に肉がー、頭のハチ開いてるー、目と目離れてるー、鼻でかー、まあ要はブスーとか、婆だと再確認させられ。なんか、新幹線の三面鏡で現実に直面させられた時のような気まずさよ。


商品は、ELLEでチェックしていて欲しかったマスキュリンシリーズにまっしぐら。
しかし、ELLEでモノクロページに載っていた黒レースの縁取りの方は、身生地が思ったより濃いブルーだったので、がっかり。これだったらKID BLUEにもありそう、という感じ。いやいや、KID BLUE はコルセットやガーターどころか、タンガもないんだよね。作ってくれないかなーと思っていた私の望みをDIAさんが叶えてくれたのは嬉しいけど、高くついたもんだ。まあ、KID BLUEより全然洗練されてるんですが。
色違いのグレーのストライプも、トリミングが黒レースだったらもっと好みなのに~と思いつつ、両色持って試着室へ。
あ、もちろん試着室に行く前に、ぐるっと店内を見回りました。マスキュリンシリーズ以外では、ヴァレリーのプレステージシリーズに似た雰囲気のシルクのシリーズにややツボり。でも、こーいうゴージャスさ、私は飽きやすいんだよなーと見逃し。

C75を試着してみると、分厚いパッドを抜いても予想通りカップは浅めなので、Dカップを持ってきてもらう。
軽い着け心地。ストラップは華奢。後ろのホックもCは1列、Dは2列で、2段階調節まで。バック総レースのショーツはM・L、タンガはMのみ。
常々イーズクリエーションのオリジナルブラのセットタンガがM展開のみでぶーぶー言ってて、でもまあ小さなメーカーだし仕方ないかと諦めてましたが、ワコールは小さい会社じゃないんだからさあ、頼みますよ。
それとも在庫リスクの問題じゃなくて、「選ばれたお客様のもの」感を煽るためにわざとやってるのかなあ。


「お客様なら大丈夫ですよ」。まあ、大丈夫だったけどさ。でも、試着は勧められなかった<タンガ

ところで、マスキュリンシリーズってコットンじゃないんですね。ナイロン中心だった。


とか、うだうだ思いながらも、ブラとタンガを購入。コルセットガーターも欲しかったー、使わないくせに。
すると、ハードカバーの、洗練されているけれどカタログとしては役に立たない上萌えもしないコレクションブックと、読むと小学生扱いされている気分になる取り扱いの手引き(その後、友人に見せたら大爆笑! どちらも糊がつきすぎなのか開きにくい)と、ランジェリー用洗剤をいただきました。

ブランド全体のイメージは、うーん、勉強熱心な秀才って感じ。とても日本的真面目さを感じました。あのお手入れの手引きも、そういった意味では一貫してるな。さすがにPL法対策ではないだろうし。

独創性などの才能は学んで身に付くものではないんだな、ということを実感しました。

私がよく使う「いただき」というより「調べました」「学びました」臭が鼻につくとこがありますねー。低価格帯の露骨な「いただき」によりも、屈折した何かを抱かせてしまう臭い。大げさにも、明治維新以降の日本がいかにしてーみたいに振り返ってしまいそうな(ほんに大げさですな)。
向上心が強く、熱心に調べ学び、その成果を発表する優等生。真面目さや丁寧さは感じられるけど、おおらかさやフェロモンがないのねー、残念なことに。電化製品だったら、それでもいいと思うけど、ランジェリーはそうじゃないと思うんだ。まさか、機能下着を開発する時と同じアプローチしたわけではないと思うけど。

本来ブランドやメーカーにはあまりこだわらず、好みのテイストのものが多いとか胸に合いやすいとか、あくまで目安にしている程度で、だからチープな「いただき」であっても平気で買う私がここまでもの申すのはなぜなのか?
(いや、サイト内を読み返してみると、けっこう語り上げてるか)
「がんばりました。上を、世界を目指します。すごいでしょ。誉めて誉めて」って感じがするからかな。特に「誉めて誉めて」臭ってうざいんだー。そういうタイプに意地悪しちゃうんだよ、私。

とはいえ、ランジェリーはピンポイントで製品そのものに萌えられれば、ブランドコンセプトとかどうでもいいや。
ひとつひとつの商品の中には、たまに私の好みのものが現われるかもしれない。それに期待しよう。とても素敵でも、ちょっと無軌道すぎるデザインのインポートなどをうまく料理してくれたら、今後も買うかも。

ワコールディアは、実物を見る前にメディアによっていらない知恵をつけられてしまったので、気付かなくてもいい臭いが気になってしまったんだと思われ。「国内最高級ブランド」という花の香りが、鼻につく臭いに感じられてしまう、へそまがりもいるってことで。花の香りに誘われる人のが多いだろうから、こんなお馬鹿さんの戯言は読み流してくださいね。

あ、そうそう、私を担当してくださった販売員の方は、ちょっと物慣れない感じがあったけれど、清潔感のある感じのよい方でした。

ディアを出た後も勢い止まらず、オペークのランジェリー売り場まで。
ARIANNEのEMMANUELLEシリーズに萌え萌え。まあ、こういうテイスト流行ったのは去年の春夏だけどさ。
でも、「んまあ、Gスト2,650円なの? これは買いね!」とワコールディア効果と地下鉄の中で読んでいた「レベッカのお買い物日記2」効果で、「いただくわ!」となりそうだったけれど、サイズなしで、すごすごと撤退。
しかし、プランタンでドルチェフィアットのオリジナルタンガを2色各2枚ずつ(1枚500円!)購入。
そのまま、西銀座三愛でワイルドベリーのプリカノンノシリーズのブルーのコットンレースのタンガを購入。セール価格で700円。
PJストアで、池袋で落ち合うT2嬢へのお礼(ちょっとしたことをお願いしているのだ)として、デコルタンブラ レーヴのタンガを購入。私が持っているやつの色違い。

三愛で見た、フェスカプリシューズの新作がチープ系のなかではけっこう可愛かった。

フェスカプリシューズ
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Last updated  2004.02.13 18:21:12
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