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カテゴリ:バレエ
本日は、新国立劇場で「ライモンダ」。 ライモンダをスヴェトラーナ・ザハロワ、ジャン・ド・ブリエンヌがアンドレイ・ウヴァーロフ、アブデラクマンがイーゴリ・ゼレンスキー、のはずだったのに、数日前に「ゼレンスキーが降板しましたよ。で、代役はロバート・テューズリー」との情報をAOさんよりいただき複雑な私。 ロバート・テューズリーは昨年の「マノン」でデ・グリューとレスコーの両役で観たけれど、デ・グリューはお花ちゃんだし、レスコーはアホ! 思慮深いデ・グリュー&悪賢いレスコーを演じたドミニク・ウォルシュとは好対照でした。 まあ、私はアホっこワンコ好きなんで、それに関しては不満はありませんでしたけど。 が、今回の他のキャストのザハロワもウヴァーロフも容姿も技術も申し分ない、というか素晴らしいけれど、なんか深みのない方々。さらにテューズリーってどうなのよー!! と、やきもきしていたけれど、「あ、でもガリムーリン持ってこられるよりいっかー」と復活。 「ライモンダ」は、3幕のグラン・パ・ド・ドゥをガラ公演などでよく観るけれど、全幕は初めて。三角関係なストーリーだとか、チラシのコピーの「誰からも愛されたい。でも愛するのは一人」を読んで、ちょっと官能的な新演出になっているのかも、などと期待していたが…。でも、芸術監督は牧…。 新宿でAOさんと落ち合い、軽く食事、のはずが腹いっぱい食べてしまい苦しい思いをしつつ初台へ。ケイトリンとはいつものように座席で落ち合う予定。 そして、いつものように遅刻してくるケイトリン…。1幕、隣の席は空のまま。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.19 15:39:44
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