生涯一小娘
昼過ぎから池袋に買い物に出かける。三越のミハエル・ネグリン売場を覗くと、乳白色&ピンク系のフェミニンなクロスやなんかが入荷してた。みんなかわいいんだけど、「どうしてもこれ欲しい!」というものがなく(いや、あるにはあるが、それは高いのよ……)、スルー。サンシャインのフリマにつるりえさんがお友達と出店してるので、顔を出す。私が行った2時半ころには、もうめぼしいものは売り切れてしまったそう。ハンドメイドアクセのお店なんかがもっと出てると期待してたんだけど、あまりなかった。つるりえさんとベビーカーを押しながらひとまわり。入浴用トルマリンチップと遠赤セラミックボールを1,000円で購入。あと、東アジアンなストラップ購入。500円。私が寝てる間に動き出しそうな感じの小人さんというか式神というか。眠ってる間に掃除と原稿打ち頼むよ~。つるりえさんと別れた後はとりあえずアルパチェック。Klein+が2枚1,900円とか2,900円のセールやってた。ダイソーに行って、トルマリンブレスとオリーブバージンオイルとネイル購入。前日に買ったネイルがはずしたのでー。女性専門のいかがわしい本屋をチェックした後、リブロで嶽本野ばらのフリーペーパー?をもらう。嶽本野ばらは「それいぬ」だけは読んでいるんだけど、小説は読まず嫌い。なんというか「乙女」「おとめ」というキーワードが違和感なのだ。あ、嶽本のばらがオトメじゃない、というわけではなく、わたしに「乙女」というキーワードはそぐわないということ。「乙女」の清廉で無垢な残酷さのイメージよりも、「コムスメ」の責任逃れで未熟なイメージのほうが私にはあっているのだ。「乙女」も「コムスメ」も年齢ではない、踏みとどまるか陥るかの罠。私はコムスメという状況に陥って、そして甘んじているのだ。ラークーだーかーらー。そういえば、年初めあたりにMmcが嶽本氏とお茶したそうだけど、なんと、私たちより小柄だったそう(私とMmcは170cm弱)。そーかー。