カテゴリ:パン作り教室
![]() 今回はちょっと和風な「抹茶クーヘン甘納豆入り」です。 いつもの材料に加えて抹茶の粉が混ぜて練り込みましたのでパンが緑色をしています。 甘納豆は2次発酵前に生地に巻き込みました。 パンの表面にぽつぽつとあるのが甘納豆です。 この甘納豆はおいしいとの評判でした。 と言うのも、パンを作りながら甘納豆だけいく粒かつまみ食いしたひとたちがいたからです。 具材はすべて先生が用意してくれるのですが、この甘納豆は町のスーパーなどで買ったものではなくて通販で取り寄せたものだとのことでした。 家に帰ってからパンを食べてみるとかすかに抹茶の味がするところにこの甘納豆の甘さが加わると一段とおいしく感じられました。 本来ならばこの中央の穴は焼成のときにふさがるはずでした。 けれども発酵が足りなかったこともあって穴が開いてしまいました。 ほとんどの生徒のパンが穴明きでした。 発酵をもっと促進させるにはどうすれば良いのかを考えなければいけないなと強く思いました。 何か新しいことや慣れないことをすると妻はどこか体の具合を悪くするのですが。 昨日は妻の実家で大豆の脱穀をしたのです。 大豆の実をさやから取り出すのには手でいちいち剥いてなどいられません。 畑から抜いて来て10日ほど干してカラカラに乾いたものを茎や葉がついているままで棒などでたたくのです。 それには専用の叩き棒があって、竹竿の先端でこん棒がぐるぐる回転するようになっているのです。 ところがこれは慣れないとこん棒が思うように回転しないのです。 妻はすぐにこの回転こん棒に嫌気がさしてしまって、竹の棒を見つけて来るとそれでバシバシと叩き始めました。 ホコリやら枯れ葉のクズやらがあたりに舞い上がりました。 作業を終えることしか考えていない妻はそれでもかまわずに叩き続けたのです。 私は棒で叩くのは嫌なので軽トラにコンパネを立てかけておいて、そこに大豆の株を叩きつけて落としていました。 この方法ですとホコリやゴミはかぶらないで済むのですが、手元に近いところにあるサヤの実は取りにくいという欠点がありました。 それで今日のことです。 妻の左目は真っ赤に充血していました。 昨日のゴミやホコリで目が傷ついたのです。 パン作り教室が終わるとすぐに眼科病院に行きました。 診察の結果は、しばらく休んでいれば治るというシンプルなものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.02 21:28:24
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