カテゴリ:私たちの暮らし
昨日に妻が帰って来ましたので、今日は温泉に行こうかということになりました。
温泉のスタンプラリーも残すところ一ヶ所となり、その國弘やしきに行くことにしました。 國弘やしきは那須街道沿いの戦争博物館の裏手にあるので我が家から遠くはないのですが、その旅館だか民宿だか不明な名前のために行きそびれていた温泉でした。 でも、これが最後の温泉ですし、三連休の最後でもありますから、今日しかないだろうと思い切ることにしたのです。 パイの店のタラゴン近くの脇道に入って行くと、國弘やしきの裏手に出たようでした。 それなら玄関はどこだろうと、雪に覆われたテニスコートの周囲を少しうろうろしたあげくに、やっと小さな駐車場を見つけました。 外見や玄関は旅館のようでしたが、自動ドアを開けて中に入って行くとキレの良いBGMが流れていました。 京都の旅館などでは琴の演奏が低く流れたりしていましたが。 國弘やしきの場合は、ちょっと驚いたことに、それはブルースでした。 渋い声で歌っているのはBBキングでした。 ちょうど3時になったばかりでしたから、これは客のいない時間にオーナーが趣味で流しているのだろうと思ったのですが、私たちのすぐ後から若い夫婦らしい人たちがふくらんだバッグを持って入って来ました。 その客が宿泊手続きをしている間も、私たちが風呂から出てきたときにもずっとブルースはキレ良く流れていました。 那須の温泉も18施設も回るとちょっと変わったところもあるものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.12 20:51:05
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