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8月27日の本試験から約2ヶ月が経過し、運命の合格発表まで あと19日となりました。国家資格である社労士試験は昭和44 年から毎年1回実施されており、今年で49回目を迎えました。 昨年までの48回のなかで、史上最低の合格率を記録したのは 平成27年の2.6%、二番目に低い合格率は平成28年の4.4%。 そうです!直近の二年間の合格率が社労士試験史上最も低い のです。これは偶然でしょうか、それとも、試験実施者側の 意図的なものでしょうか。今年は前代未聞の「裁判」(社労士 試験不合格取り消し請求訴訟)の影響も気になるところです。 さて、今年の合格発表は11月10日に行われますが、昨年初公 開された「合格基準の考え方」を厳格に適用し、大幅に合格 率が上がれば(8%前後)、今後も試験実施年によっては合格 率が2%であったり、5%であったり、9%であったりするな ど、大変動を繰り返す可能性が高くなります。 一方、今年も「司法書士試験」並の低合格率であった場合 は、もうそれは偶然の結果ではなく、意図的なものである可 能性が高くなります。27年以降、「低合格率」にする理由が あったのでしょう。 さて、どちらになるのか。私は後者であるとみます。社労士 試験史上最低の合格率となった平成27年の「ワケ」が裁判で も明らかにならず、厚労省は受験者側の「常識」を根底から 覆すような論理を振りかざしたのですから、今年の合格率が 5%を下回るようなら、今後も厳しい結果が続くと思われます。 (平成28年度11月9日付けエントリー参照)
↓ 平成28年度社労士試験結果
平成29年度 試験結果予測
※安全衛生普及 = 安全衛生普及センター ※フェニックスA = フェニックスアカデミー(富田氏) 昨年の最終合格予想ライン 総まとめ
※安全衛生普及セ = 安全衛生普及センター ※フェニックスA = フェニックスアカデミー(富田氏) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月22日 12時37分20秒
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