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1月18日の合格発表時には合格基準点である37点に2点届かず 不合格通知を受け取った受験生がいました。1点差なら悔やま れるが、2点差なら仕方がないと、来年へ向けて準備を始めよ うと考えていたAさん。彼は問6を「1」、問29を「3」と解答 して「35点」。しかし、約1ヶ月後に彼のもとに届いたのは、 まさかの「合格通知」でした。 不合格通知と合格通知を受け取ったAさんは複雑な心境だった そうですが、やはり合格発表時に喜びたかったはず。合格は合 格でも、意味合いが少し違ってくるんですよ。「しっかりしろ よ、協会!」と言いたかったはずです、 あれから7年が経過し、令和2年度の管理業務主任者試験でも同 様の事態になる可能性があります。問9は「4」で押し通せる、 問44はミスを認めて複数正解にした。しかし、問18は今後、肢 「3」に加えて、肢「2」も追加正解となる可能性があります。 ただ、単独正解を取り消し、全員正解にするかどうかは微妙で すね。過去の例をみると、逆転「没問」はないんです。出題ミ スはすべて正解肢を加えて、単独正解 → 複数正解なんですね。 参考までに、平成24年度の合格点は37点、令和2年度も37点。 これはただの偶然でしょうか。それとも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月24日 11時23分58秒
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