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城崎円山川温泉 銀花のお宿ブログ

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2017年10月27日
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テーマ:温泉旅館(4974)
カテゴリ:カテゴリ未分類


松葉蟹解禁まであと約10日になりました!
昨年からの蟹価格高騰により…申し訳ありません、
原材料上昇分だけ
値上げさせていただいておりますが、
これも紛いなき活津居山蟹を使用している証と、
ご理解いただけましたら幸いでございます。
津居山蟹がなぜ上質で、希少であるか、
説明させていただきます!
---
 銀花から車で2~3分の所に「津居山漁港」があります。ここで揚がる蟹は「津居山蟹」と呼ばれます。丹後半島の「間人蟹」と並び、希少価値が高く、入手が困難と言われております。
 一般に松葉蟹は、水深180~400mの所に棲んでおり、漁師は数100キロ沖合いまで出て漁をします。遠方ですので、船は一度漁に出ると4~5日は帰ってきません。
 しかし、津居山漁港は沖合い数十キロ、水深200mの所に松葉蟹にとって好環境な棚が存在し、日帰り漁が可能です。鮮度の良い蟹を持ち帰ることができるのです。
 また、大きな船で漁に出ると、その船がいっぱいになるまで、漁港には帰ってきません。獲った蟹は船内で冷凍保存するか、船の生簀で活かしておくので弱ってしまいます。
 津居山の船は小さいため、前の晩に漁に出かけ、朝にせりにかけます。この点でも、他の漁港の蟹と比べて鮮度が断然違います。
 加えて、水圧が松葉蟹の育成において非常に大きな役割を担っております。水深200mでの水圧が蟹にとって最適であると言われております。これが良質の殻と体型を作ります。蟹だけではなく、棚の餌の状態や水温等もこの水深が絶好です。この環境で育った「津居山蟹」の身は、まさしく海のダイヤと呼ばれるに相応しく、きらきらと輝いております。
 当館にてご提供しております「津居山蟹」は、このように朝水揚げされた鮮度抜群の松葉蟹でございます。別注料理、お土産としても承っております。どうぞ、ご賞味下さいませ。






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Last updated  2017年10月27日 18時10分50秒


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