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「恋はソーダ水のように」とか
昔の歌であったような。 規則的に不規則に立ちのぼる炭酸の泡は 永遠かと錯覚しそうででも儚くて。 綺麗で見ていて飽きなくて。 甘くて、粘膜に少し刺激的。 始めはよく冷えていて潤してくれて ただ気持ちよくて。 だけど炭酸は抜ける。 舌にぬるくなったただの甘い水は、 ベタベタして、余計に喉が渇く。 冷えているうちに飲みほしてしまえばいいというのは、 恋を終わらせることをいうのだろうか? それとも、違う形に摂りこんで消化しろということだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月29日 22時41分25秒
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