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2007年09月25日
カテゴリ：rain
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何度も月を写真にする ぼくが見たようには 何度撮ってもならない あたたかさも おおきさもなくなった フレームのなかの月は ただのちいさな星くず どちらが真実なのか ふたしかなぼくの目 ふたしかに撮る写真 月は今宵も雲のカーテンの隙間からひかる ＊ 月は 今日だから きれいということもなく だけど 今日だから きれいに思えるのはすてき それがまた めっちゃ 某みやぎの銘菓に似て （てゆか銘菓が似せてんだったｗ） おいしそう 十五夜には きっともっと おいしそうでしょう ちょっと楽しみｗｗｗ ＊ 例えば ぼくらは月であるなんて思いたい 満ちてみえても 欠けているとて 消えていたって ほんとうはいつもそこにあって ほんとうはいつもまあるいんだと 眩しすぎて妬ましくてもいつか欠けてしまうと 頼りなく弱く心許無くてもいつか必ず満ちると そう思えば いい ＊ 向こうからのヘッドライトに照らされたキミが 真夜中に囁きあいながら隣り合ったひとなのに 一瞬 別人のようでも 一瞬で 別人のようでも それは確かに キミで 確かに キミの一部で ぼくは 不安になるけれど ぼくは たぶん心配しなくていい ＊  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年09月26日 04時09分14秒
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