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テーマ:ウォーキング・デッド(6)
カテゴリ:本
著者:ロバート・カークマン、ジェイ・ボナンジンガ
訳者:尾之上浩司 それにしてもロバート・カークマンて相当忙しいだろうに、いつ寝てるんだろう。『ウォーキング・デッド』原作、テレビドラマ制作に加えて、この外伝小説執筆。これについては、ジェイ・ボナンジンガと組んで本作の他にあと2冊発表予定だそうです。絶対買う。 この『ガバナーの誕生』も読者を驚かせる仕掛け満載で480ページ一気に読みました。フィリップたちが旅の途中で出会う女性エイプリルはドラマのアンドレアのイメージに近く、それだけに途中「フィリップ何やってんだ…!」て気分にさせられた。 ・エイプリルから頬へ軽いキスを受け、丸々1ページを費やしてその甘酸っぱい感想を語り出すフィリップ ・ゾンビ対策でセーターの上からダクトテープをグルグル巻きにしているエイプリルに、無理矢理せまるフィリップ ・エイプリルが「やめて」と言っているにも関わらず、「相手が胸の奥で自分を求めていたのに気付いていた」などと都合良すぎる脳内解釈をするフィリップ ・その結果女性たちに嫌われエイプリルの姉に銃口を突きつけられて快適な住居を追い出されるフィリップ一行 追い出される理由がわからない弟たちに訊かれてもなかなか自分の犯行を白状しないしさ〜。早く言いなよ〜。萩原流行ばりに「言えよー!」て思いました。あと男性2人が「ここってロマンチックだな〜」等と言っていたガラス張りの廊下、あんな場所で裸になるの嫌でしょ、女の人は……下からゾンビとか見えてるし……「初めてのキスが古墳の上」くらい嫌だ。 恋愛っぽい話はこれくらいで、あとはひたすら殺戮と移動、生活の基盤作りって感じです。ゾンビこの野郎&缶詰見つかって嬉しい&住みやすい場所は他の生存者のターゲットにもなるって内容。最後にどんでん返しもあり、楽しかった。 さんざんフィリップ馬鹿野郎的なこと書きましたけども、そんな問題児フィリップが愛おしくもある。完璧じゃないところが魅力的。漫画で読むと気持ち悪いですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2013 11:50:14 PM
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