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December 1, 2013
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著者:リチャード・マシスン
訳者:尾之上浩司





1954年のSFホラー小説

映画
『地球最後の男』(1964年)
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(1968年)ジョージ・A・ロメロ監督
『地球最後の男 オメガマン』(1971年)
『アイ・アム・レジェンド』(2007年)フランシス・ローレンス監督、ウィル・スミス主演
の原作。

ウォーキング・デッドに影響を受け、ゾンビ小説を欲するようになってしまったため、とりあえず手にとった一冊でしたが、なかなかよかった。本書ではゾンビではなく吸血鬼として、歩く死人たちが登場します。主人公は、DVの加害者用チェックリストをやらせたらおそらく8割くらい当てはまるであろう粗暴さがある(昔の男だからこうなのか、世の中が滅茶苦茶になったからこうなったのか、よくわからない)うえ、アルコールに依存しており、やや女性不信な面も垣間見えるが、ただ、妻ヴァージニアのことはとても愛しているらしいロバート・ネヴィル。1976年1月の夕方から物語はスタートします。
『アイ・アム・レジェンド』という言葉は、ウォーキング・デッドでもアンドレアがウッドベリーの住人たちにスピーチしていました。「私たちは歴史に名前が残る。これからの子供たちは皆、私たちの行動を教科書で知ることになる」と。
なんとなく「ゾンビ」って「イエロー・ジャーナリズム(扇情的報道)にすぐ影響を受け行動する大衆」の比喩なんじゃないかって思ってたんですが、『アイ・アム・レジェンド』のゾンビはちょっとアホなのもいるけど自分で考えるし、素早く動くし、生存者であるこちら側の動きを観察してくるので、より恐ろしい。行動的なゾンビが一番厄介。





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Last updated  December 2, 2013 02:38:53 AM
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